プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年01月21日

議会運営委委員会視察研修(埼玉県戸田市)



草津市議会運営委員会で埼玉県戸田市議会へ議会改革の取り組みついての視察研修に参りました。
昨年、マニフェスト大賞を戸田市議会文教建設常任委員会が2年かけて取り組んだ『人の集る図書館に向けた図書館改革』というテーマで受賞されました。委員会での「年間活動テーマ」が設定され、議員間討議によって、提言や条例制定する文化が根ざしています。また、政策能力の強化や政策提言の拡大を図る為に、昨年から戸田市議会懇談会も設定されています。議会モニター制度をされており、「感想、意見、提言、疑問点」を議会に文書で報告していただくシステムで、公募で15名以内を募集しているそうで、謝礼として年間1万円の図書カードを支給されています。


一昨日、意見交換を行った牧瀬稔氏がこの戸田市の政策研究所政策形成アドバイザーとなっておられ、戸田市にはシンクタンクがあり、政策秘書室長の方も、林田会長のはからいで、わざわざあいさつにお越しいただき、少しだけ意見交換させていただきました。いままでのように、市政のチェックだけではなしに、政策提言できる風土をまず作っていかなければならないと思います。


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:25Comments(0)

2016年01月20日

平成27年度 滋賀県市議会議長会定例議員研修会



平成27年度 滋賀県市議会議長会定例議員研修会は草津市議会がホスト役で草津市内の草津クレアホールで開催致しました。
あいにくの雪の中、準備、運営にご尽力いただきました事務局はじめ関係各位に敬意を表します。
県内各市より市議会議員のみなさんにお集りいただいたのですが、県の西部、北部は特に一時警報も出ているような吹雪の中だったかもしれません。草津市内でも風が強く、時には前がみにくいくらい雪がよこなぐりに降っていました。
研修は中央大学大学院教授・佐々木信夫教授による講演で、事前にホスト議会ということで、県市議会議長会会長の津田大津市議会議長とともにご挨拶させていただきました。とても紳士的な方で、市町村合併のテレビ解説で第4回NHK地域放送文化賞を受賞されたり、橋下徹大阪市長に委嘱されて大阪市特別顧問に就任もされている市日本・地方行政の「あるべき姿」を唱えて活動されておられます。
今日は「地方議会における政策形成のあり方」というテーマでご講演をいただき、基本的な地方議会のあり方を、最近では珍しくホワイトボードで語っていただきました。やはり、昨日もそうでしたが、これから地方議会でも政策を提案していく上で、国と同じように法制局的なものを整備していくのも、ひとつの手段であることを論じておられました。県市議会議長会でなんらかのしくみができればいいのかもしれません。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:15Comments(0)

2016年01月19日

第4回おうみ政策議員フォーラム



おうみ政策議員フォーラムを開催致しましたところ、県内から会員議員のみなさんがお集りいただきありがとうございました。今日は副会長というとで、会計と司会進行をさせていただきました。会場が守山市あまが池プラザということで、


まず、守山市中心市街地活性化事業について、株式会社みらいもりやま21マネージャーの石上僚氏の講演、


続いてフォーラムの副会長でもある谷祐治大津市議会議員より早稲田大学マニフェスト大賞受賞記念講演をお願い致しました。


そして、休憩の後、一般財団法人地域開発研究所研究部主任研究員の牧瀬稔氏と『議会議員の課題』ということで議会シンクタンクについて、全員でディスカッションしました。素敵な時間はあっという間で有意義な時と過ごす事ができました。いろいろなヒントややっていかなければならないとこが見えて来ました。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:19Comments(0)

2016年01月18日

草津市長橋川わたる事務所開き



昨日、草津市長の橋川わたる事務所開きが開催されましたので、地域のみなさんをお誘いして出席させていただきました。
場所は、ハズイさんのちかくの木川の交差点、ドンキホーテのところのデンバーというジーパンショップの跡地です。その大きな駐車場いっぱいの支援者を集めて開会しました。来賓として国会議員、県議会議員、各種団体、地元矢倉のみなさん、自治連合会らのみなさんが紹介され、代表の方がそれぞれあいさつされました。3年連続で住み良さランキング近畿でNO.1そして西日本2年連続1位を獲得している橋川市政をさらに推し進めてほしいというものでした。2期8年のあいだ、経済状況も厳しい中、地味ではありますが、着実に市の借金を減らし、逆に目的別に基金を積み上げ、それぞれの大きなプロジェクトを計画的かつ効率よく、うまく市民を巻き込みながら進めてこられたことはみなさんが評価されておられました。滋賀県も一昨年より、全国と同じように人口減少社会に突入しましたし、となりの大津市も人口が減り始めましたが、そんな中、草津市は昨年13万人を突破し、この春には、新しい小学校出来るように、まだまだ人口が増えるだろうという予想がされています。このことは、ハード面も大切ですがソフト面、特に教育、子育て、高齢者に対する施策も評価されての人口流入だと思っています。特に教育、子どもを育てるなら草津市だと言われるくらい全国から注目されています。冷暖房完備の教室、電子黒板、また、最新のタブレットパソコンを使ったICT教育、スペシャル授業や地域協同学校など特色ある教育が人気のところです。何よりは、市内2つあるJRの駅は乗降者数県内1位2位であるように、東海道、中山道の分岐点と古くから交通の要衝としての地の利を活かして、商業施設や産業も充実していますし、持続可能なまちづくりをめざし、中心市街地活性化の施策も進めておられます。
今後は『ずっと草津』ということで、さらに住み続けたい草津市をつくっていくために、大型プロジェクトがあり、限られた財源を、集中と選択でもって、施策を進めていかなければなりません。そのために、橋川市政は2期8年、地道に財政基盤を築きあげてきました。クリーンセンターや市民体育館の建替えや市民交流センターの建設、まったなしの高齢者施策など、この4年での課題が山積です。橋川さんの公平公正な市政運営、着実な手腕が今、草津市に求められているものだと思います。右肩あがりでない経済環境の中、地方創成元年、プロの政治家がしっかりと草津市の舵をとっていただきたいと思います。


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:28Comments(0)

2016年01月17日

阪神淡路大震災21年



『1.17』
5時46分
阪神淡路大震災、あれから21年、今日も朝が来ました。
あの日も、なぜか目が覚めていました。
改めて追悼の意を捧げるとともに、伝えること、何気ない日常を大切にし、防災、減災を誓い黙とう致しました。
下から押し上げるような、揺れは、今も忘れることはありません。
あの時、隣に寝ていた1歳の長男に覆い被さるように守ったことを思い出します。
私は右膝前十字靭帯断絶で右足全体にギブスをしていて、その日から入院予定で、自分で歩けない状態でした。
でも、とっさに、そのような行動をとっていました。
何かあれば、逃げ遅れるというか、その場から自力では、動けない状態だったので、有事のときの障害のある方やケガしている方、高齢者など、自力でなかなか動けない方の気持ちがよくわかり、その対応を、しっかりしなければと思っています。
その時の子どもが、この4月から社会人として、歩み出そうとしています。
時の流れは早いものです。
防災、減災、事前にできるとこは、日頃から準備しておかなければなりませんし、その訓練を住民、みんなでできるように、社会全体ですすめていかなければならいないと思いを新たにする1日でした。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:24Comments(0)