
2016年01月20日
平成27年度 滋賀県市議会議長会定例議員研修会

平成27年度 滋賀県市議会議長会定例議員研修会は草津市議会がホスト役で草津市内の草津クレアホールで開催致しました。
あいにくの雪の中、準備、運営にご尽力いただきました事務局はじめ関係各位に敬意を表します。
県内各市より市議会議員のみなさんにお集りいただいたのですが、県の西部、北部は特に一時警報も出ているような吹雪の中だったかもしれません。草津市内でも風が強く、時には前がみにくいくらい雪がよこなぐりに降っていました。
研修は中央大学大学院教授・佐々木信夫教授による講演で、事前にホスト議会ということで、県市議会議長会会長の津田大津市議会議長とともにご挨拶させていただきました。とても紳士的な方で、市町村合併のテレビ解説で第4回NHK地域放送文化賞を受賞されたり、橋下徹大阪市長に委嘱されて大阪市特別顧問に就任もされている市日本・地方行政の「あるべき姿」を唱えて活動されておられます。
今日は「地方議会における政策形成のあり方」というテーマでご講演をいただき、基本的な地方議会のあり方を、最近では珍しくホワイトボードで語っていただきました。やはり、昨日もそうでしたが、これから地方議会でも政策を提案していく上で、国と同じように法制局的なものを整備していくのも、ひとつの手段であることを論じておられました。県市議会議長会でなんらかのしくみができればいいのかもしれません。
Posted by 伊吹達郎 at
23:15
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