プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年01月27日

滋賀県の子どもは長身痩せ形

文部科学省が発表した2015年度の学校保健統計調査で、滋賀県の15歳(高校1年生)女子の身長が157.9cmと全国1位となりました。
また、12歳(中学1年生)女子の体重が42.0kgと全国で最も軽いことがわかりました。
身長についてみてみると、女子は5〜12歳では全国の中くらいですが、13歳から上位に転じて、15歳で全国平均より0.8cm上回り、堂々の全国1位に輝きました。一方、男子も、13歳以降から上位に転じて、15歳で168.9cm、16歳で170.4cmで、それぞれ全国平均を0.6cm上回り、10位以内に入りました。
体重についてみてみると、男女とも、ほとんど全国平均を下回っており、最下位となった12歳女子は全国平均より1.6kg軽く、小学校低学年から常に下位にいるような状況です。
全国的に、視力の低下が進んでおり、幼稚園から高校まで裸眼視力が1.0未満の子どもが増加傾向で。特に小学生の割合が30.97%と1978年度の調査開始以来、過去最低だという事がわかりました。これは、スマートフォンやパソコンなど近くをみることが機会が増えたことが関与しているのではないかと思われます。ちなみに県民1人当たりの貸出し数をみると県内の全図書館館平均で2013年度は8.63冊となり、13年連続全国1位の座を続けています。全国平均は5.42冊です。
滋賀県の子どもは長身痩せ形で、視力が悪くなる傾向があると言えます。
  


Posted by 伊吹達郎 at 11:02Comments(0)