プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年01月31日

世界湿地の日

2月2日は、「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」が採択された「世界湿地の日」です。水鳥にとって琵琶湖は優しい場所なのでしょうか?水鳥の横をプレジャーボートが通り過ぎる、水鳥達が一斉に慌てて飛び立つ、それを楽しむかのように、わざわざ岸辺近くを通っていく。しゅんせつ工事やヨシの工事など琵琶湖での工事。水深を深く調整しているため、水の中に生えている水草が食べにくい状況になっているなど水鳥を取り巻く環境は厳しいものなっています。冬の使者コハクチョウの飛来南限と知られる琵琶湖草津湖岸の飛来数も多いときは140羽を越えていましたが、最近はいつもツガイが来るぐらいとなっています。それでも、この時期、水鳥達が北の国から羽を休めに多く訪れてくれています。草津市ではその琵琶湖烏丸半島で水鳥観察会を開催されます。水鳥を見ながら、環境のこといろいろ考えましょう。
(草津市HPより)
△と き 2月2日(日)9:30~12:00(小雨決行)
△ところ 烏丸半島(下物町)※9:30水生植物公園みずの森正面ゲート集合
△参加費 無料(事前申込不要)
△持ち物 防寒具、図鑑や双眼鏡(無料貸出あり)
△その他 ●小学生以下は保護者同伴
     ●観察のポイント、ワイズユース(賢明な利用)講習会あり
▲問合せ 環境課(1階、☎561-2342、FAX561-2479)
くわしくはこちらをご覧ください。
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sumaikankyo/kankyo/shizenkankyo/kansatsukai.html
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:31Comments(0)

2014年01月30日

インフルエンザ警報



県内のインフルエンザ患者が急増し、本格的な流行期に入ったとして、県内全域に今季初の警報を発令しました。県によると、今月20~26日に53カ所の医療機関で受診した患者数が、7地域の保健所管内のうち4地域(東近江で39・88人、甲賀36・57人、大津市35・27人、草津31・20人)で発令基準値の平均30人を超えたということです。草津市内の小学校でも学級閉鎖が増えてきました。重症化を防ぐためにワクチンを接種することや、できるだけ人混みを避けて手洗いやうがいをこまめにすること、せきが出るときはマスクをすることなどを呼びかけています。また、感染性胃腸炎の患者が増加していることから、ノロウイルス食中毒注意報も発令し、手洗いをしっかり行い、食品は十分に加熱することなどの対策を取るよう呼びかけています。栄養つけて、しっかり睡眠をとり、体調管理をすることも大切ですね。特に受験生のみなさん、ベストコンディションでがんばってください。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:22Comments(0)

2014年01月29日

くさつバルのチケット販売中



第3回くさつバルが2月3、4日に開催されます。「バル」はスペインにおいての生活習慣に根ざした食文化のひとつです。「BAR」と書きますが酒場だけではなく喫茶店、レストランも含まれ、お店をハシゴして楽しむということが日常的に行われているそうです。くさつ☆バルでは、参加店舗が出す「ワンドリンク(お酒やソフトドリンク)+趣向を凝らした1品料理(おつまみからスイーツまで)」を ハシゴして草津のまちなかを歩いて楽しんでいただけます。コンセプトは、「よくバル、ほおバル、おいしい草津」。2日限りですが、草津駅周辺のお店を楽しんでみませんか?チケットは4枚綴りで前売り2500円、当日2800円で、草津駅中の観光案内所やうばがもつやなどで好評販売中です!
http://kusatsubar.com/2014/  


Posted by 伊吹達郎 at 23:14Comments(0)

2014年01月28日

高齢者事故多発警報

県内では、ことしに入って、すでに7人の高齢者が交通事故で亡くなっていて、去年の同じ時期より6人も増えています。滋賀県と県警察本部は「高齢者事故多発警報」を発令し、今日から1週間、注意を呼びかけることになりました。特に、今月20日に東近江市で70代の女性が乗用車にひかれて死亡したほか、湖南市ではきのう、自転車に乗っていた80代の男性が信号のない交差点でトラックにはねられ、死亡するなど、20日から27日までの8日間に5人の高齢者が亡くなっているそうです。特徴をみると歩行中が2人、自転車乗用中が2人となっているほか、時間帯では、夜間に発生した事故で3人が亡くなっています。高齢者の自転車運転中の事故や左右の安全を確認していない事故もあったということで、外出する場合は、明るい服装や反射材の着用を心がけることやドライバーは、歩行者や自転車の不意な行動にも対応できるよう、ゆとりのある運転を心がけることなどを啓発するほか、交通ルールの取り締まりも強化して、高齢者の死亡事故防止に力を入れることにしています。


(NHKテレビニュースより)
滋賀県立守山北高校に程近いところで、興味深い体験ができます。車が時計回りに周回して進路を変える、信号なし交差点「ラウンドアバウト」の社会実験が守山市内で始まっています。オーストラリアでは多くの交差点に採用されていて、レンタカー借りて街中を走った時、ストレスなく、進路変更が出来る印象がありました。欧米では以前から導入されていますが、日本では、東日本大震災以後、震災でまちが停電すれば、信号機も機能を失い、避難しようとする車の事故多発や、渋滞の深刻化が予想されることが浮き彫りになり、茨城県日立市で導入されたほか、静岡県焼津市や岩手県宮古市でも検討が進んでいるそうですが、県内では初めてです。今回、実験する守山市の十字路交差点は、田園地帯にあり、朝夕の通勤ラッシュ時以外はそれほど交通量も多くなく、信号機も設置されていないにもかかわらず、過去5年間に9件の人身事故が発生し、住民から安全度を高めてほしいとの要望が出ていたそうで、1200万円の事業費のうち国が1000万円を拠出、通常の信号機を複数つける場合それだけでも500近くそうで、電気代も併せて経費削減できることも利点だということです。確かに一旦停止し、安全確認し、同じ方向に廻るので、出会い頭の事故は防止には効果があるようにおもいます。みなさんも体験しに行ってみてください!


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:30Comments(0)

2014年01月27日

防災•危機管理の心得



議員クラブ研修に参加してきました。今回は兵庫県元副知事、防災監の齋藤富雄氏を迎え、「防災•危機管理の心得〜市の防災体制の充実に向けて〜」をテーマに講演をいただきました。阪神淡路淡路大震災直後に全国初となる自治体危機管理責任者の防災監に就任され、「ナホトカ号」重油流出事故、明石花火大会事故、JR福知山線列車脱線事故、佐用町洪水など数々の防災、危機管理事案に対処して来られ、成功論ではなしに、失敗し、克服して来た課題などを100ページに実例を交えながらまとめられた冊子を中心に語られました。住民を守るのは市町村で県、国はそのサポート的存在なので、防災力基準をレベルアップし危機管理体制を整えていかなければならない。早過ぎて失敗はなく、対策本部の設置についても小さい事案でも設置すれば良いとのこと。抜き打ち訓練も有効で、実際に兵庫県で実施され、まったくシステムが機能しなかったことがわかり、マスコミにも大きく報じられたそうです。うまくいくだけの訓練だけではなく、とっさに、どのように危機管理機能が働くのか?それをもってマニュアルの改訂や情報発信、人の流れ、緊急自動車の準備、経路のチェックなど大いに役立ったとのことです。議員としての役割も大切で、地域と行政をつなぐパイプとして、まず動く、県や国などへの要望、提案等にも協力することが大切だということです。先日参加させていただいた、ひょうご1.17のつどいともクロスオーバーし、いろいろ考えさせられ、有意義な講演でした。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:17Comments(0)