
2016年01月17日
阪神淡路大震災21年

『1.17』
5時46分
阪神淡路大震災、あれから21年、今日も朝が来ました。
あの日も、なぜか目が覚めていました。
改めて追悼の意を捧げるとともに、伝えること、何気ない日常を大切にし、防災、減災を誓い黙とう致しました。
下から押し上げるような、揺れは、今も忘れることはありません。
あの時、隣に寝ていた1歳の長男に覆い被さるように守ったことを思い出します。
私は右膝前十字靭帯断絶で右足全体にギブスをしていて、その日から入院予定で、自分で歩けない状態でした。
でも、とっさに、そのような行動をとっていました。
何かあれば、逃げ遅れるというか、その場から自力では、動けない状態だったので、有事のときの障害のある方やケガしている方、高齢者など、自力でなかなか動けない方の気持ちがよくわかり、その対応を、しっかりしなければと思っています。
その時の子どもが、この4月から社会人として、歩み出そうとしています。
時の流れは早いものです。
防災、減災、事前にできるとこは、日頃から準備しておかなければなりませんし、その訓練を住民、みんなでできるように、社会全体ですすめていかなければならいないと思いを新たにする1日でした。
Posted by 伊吹達郎 at 23:24│Comments(0)