プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年01月25日

みずの森視察




産業建設委員会で水生植物公園みずの森の視察に行きました。
きれいな「アイスチューリップ」が迎えてくれました。
みずの森は、草津市における花と緑の街づくりの拠点として平成8年に開園しました。
日本最大級のハス群生地を活かし、熱帯性スイレンギガンテアをはじめ、数多くのスイレンを日本で初めて紹介し、全国にスイレンブームを起こしたり、沙羅双樹も国内初開花に成功するなど、全国でも注目され、オニバスやミズアオイなどの絶滅危惧種の栽培など、その栽培展示技術や展示手法も高く評価されています。
一方、その来場者は、開園翌年の平成9年の29万人をピークに年々減少し、昨年は11万人と落ち込んでいます。
第5次総合計画では、「湖岸共生拠点」における施設として、第2次草津市緑の基本計画では「緑の拠点」として位置づけられており、平成22年度「みずの森管理運営検討委員会」において一層のサービス向上を図るため指定管理制度を導入するとの結論が出て、現在その検討が進められています。
日本一の水生植物公園として、また、レベルの高い文化、教養施設として、みずの森の役割は大きなものがあり、草津市の観光•学術のシンボルとして世界に誇れる施設のひとつです。
この大切な財産をその世界レベルの技術とともに維持管理していかなければならないと考えます。
素晴らしい環境の整ったまちとしての草津市、生態系のバランスのとれたまちづくり、草津市全体をひとつの森と考える、みんなでつくるガーデンシティ『草津の森』構想を実現するためにも、みずの森は必要です。旧草津川などの中心市街地はもちろんこと、このみずの森を中心にした烏丸半島を含む琵琶湖岸は草津天井川とともにその草津のシンボルです。みずの森だけではなく、くさつゆめ風車、琵琶湖博物館や道の駅なども含め、近隣地域とも連携をはかることが大切なことだと思います。
みずの森は、多くのボランティアのみなさんのお力によって展示やお手入れもしていただいております。そのご尽力に心から感謝申し上げますとともに、大好きな「みずの森」のますますの発展を願って、みなさんと一緒にまちづくりを考えていきましょう!

  


Posted by 伊吹達郎 at 23:41Comments(0)