プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年03月11日

3.11




3.11
知人が主催する
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
『古都の風にのせて』に参加してきました。
京都マラソンで市内はにぎやかでした。
コンサートの場所は円山公園音楽堂です。
橋川市長より少し早めに2期目の当選を決めた門川京都市長が応援し来てくださいました!
いろいろと前向きな話をさせていただきました。
21組の出演者がいろいろ趣向をこらしたコンサートで、みなさんの思いが『古都の風にのせて』東北地方まで届いたのでしょうか?

3月11日、東日本大震災、そのとき私は東名高速道路の富士山の見える富士サービスエリアにおりました。
一緒にいっていた同僚から、1年経つけど恐かったですねってメールが来ました。

私たちは仕事のため東名高速を走らせてましたが、
2時40分、あまりにも富士山がきれいなので、富士サービスエリアで休憩することになりました。
館にはいると、国会中継をしていたので、しばらくみていると、
「まもまく地震が来ます」という地震予想のテロップがながれました。
最近は、こんなん出るんや?
また、東北で地震が起こるんやなあ?そういえば2、3日前も地震があったなあ?と思った瞬間、
「伊吹さんなんかゆれてません?」
一緒に行っていた同僚が言います。
そういえば、船酔いみたいになんか揺れています。
そうも思っていると、だんだん揺れが大きくなって来て
「これあかんで!」
といいながら、とりあえず館から出ようということになりました。
すると、叫び声があちこちであがり、
みんなが、慌てて外へ飛び出してきます。
外へ出ると
地面がヨコに大きく揺れているのがわかります。
立っていられず。
その場にしゃがみました。
なかなか、その大きな揺れはおさまりません。
地面が大きくヨコに揺れています。

何分揺れたのでしょう?
5、6分は揺れた感じでした。

東海地震など一番、日本でも大地震がおこるといわれている富士山の麓にいて、しかもすぐ目の前は海です。
我々はとっさにやばいと思い、
目的に電話をしようと思いましたが、なかなか電話がつがりません!
なんとかつながり、
行き先へ行かなくても良いようになりました。
たまたま富士サービスエリアは、ETCがついている車は、出られるサービスエリアだったので、
私たちは、慌てて目的地には行かず、東名高速道路をUターンして滋賀に戻ることにしました。下りの東名高速道路に乗った途端、東名高速道路は通行どめになり、「あっ、間に合ったな」、胸をなでおろしました。アクセル全開で滋賀を目指しました。
 滋賀へ向かう道中、ラジオでは次々に震災の惨状が報道されてきます。そんな中、目をみはる光景が目の前に映し出されました。それは、通行どめをしたはずの東名高速道路の上り路線を次々に車が通っていくのです。そうです。消防車や自衛隊の車が被災地に向かっていくのです。私たちは、後ろめたい気持ちもありましたが、無力な私たちのために頑張ってくださいと、その車両の波に祈りを込めました。

今でも大きな揺れの感覚と恐怖感は覚えています。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:46Comments(0)

2012年03月10日

東日本大震災復興支援チャリティコンサート




東日本大震災から11日で1年が経ちます。
今なお34万3935人が全都道府県に散って避難生活を送り、うち11万6787人が7県の仮設住宅に暮らしておられます。
死者は自然災害で戦後最悪の1万5854人に上り、未だ3155人は行方が分からないままです。
岩手、宮城、福島3県で推計約2253万トンのがれきが発生しましたが、最終処理済みは6%にとどまっています。
被災自治体の復興計画は5~10年での完了を想定し、道のりはまだまだ遠いです。
福島県はこれに加え、放射能汚染にも苦しんでいます。
被災地では「風化」を懸念する声が強く、継続的な支援が求められている中、
少しでも復興に役立てようと、イベントを開催致します。

東日本大震災復興支援チャリティコンサート
『古都の風にのせて』
3月11日(日)
10時から17時
京都市円山公園音楽堂
¥311ー
中学生以下は無料、出入り自由

私も少し参加します。
思いはひとつ
みなさんのご参加をお待ち致しております!

  


Posted by 伊吹達郎 at 23:37Comments(0)

2012年03月09日

代表質問!




今日は代表質問の日!
朝から、雨が降ってました。
妻が「お父さん何時に家出るの?」
「8時半には出るで〜」
今日は、焼却ゴミの日なので、出してもらおうと確認しています。
それを聞いた長男が、
「市役所行くし、乗せてって、帰りは自分で帰るし」
って、言うので8時半に家を出て、一緒に市役所に行く事になりました。
長男は、市役所へ行くのは、小学校のとき以来らしく、しかも、証明書の発行ということもあり、少し緊張気味です。

市役所の駐車場につきました。
駐車場の係の方の気持ちいい挨拶!毎朝、気持ちよくスタートできるので、感謝してます(^^)v
車を止めたとたん、気がつきました。
焼却ゴミを車に積んだままでした!
生ゴミもはいっているので、ヤバいって感じです(xx)
緊張していたのは、私の方だったのかもしれません。

議会は10時からです。
証明を取りにいった長男に聞くと、すぐ対応してくださるとのことでした。
朝1番、雨も降っていて、受付数も少なかったのでしょう。
ゴミだけと思っていましたが、用を済ませた長男を家に送って、ゴミを出して、市役所にもどりました。

バタバタした分、しっかりしないと思い、お昼も食べにいかず、しっかり原稿のチェックをすることにしました。
代表質問は5番目、結局4時15分からとなりました。傍聴席にも、たくさんの同級生、地域の方の姿が見え、大変心強く思いました。その分、最初、力みすぎたきらいはありましたが、45分間、市長の将来の思いをお聞きしたくて、質問させていただきました。

淡々とした文章を読む、応えなので、なかなか市民のみなさんには伝わりにくいのかも、しれませんが、それが市長のカラーなのでしょう!内容的には、ひとつひとつ、とても丁寧に答弁していただきました。

11月議会にも、そして、今日の最後に申し上げましたが、ひとことで良いので、自分の言葉で、将来の草津、「めざす草津」を語ってほしかった気がします。

お忙しい中、議場までお越しいただきましたみなさん、インターネット中継をご覧いただきましたみなさん、そして、お忙しくてなかなかみられなかったみなさんも、心から感謝申し上げます。これから予算審議などがあり、旧草津川跡地対策も本格化してきます。みなさんとともに素晴らしいまち、草津をつくっていきましょう!










  


Posted by 伊吹達郎 at 23:39Comments(0)

2012年03月08日

明日、代表質問いたします!

2月29日から開会した定例会、市長の所信表明、施政方針演説を受けて、
明日、代表質問させていただきます。
順番は5番目になります。
会派の持ち時間は45分の質問となります。
一般質問は、一問一答式ですが、代表質問は質問をまとめてし、答弁があります。
また、質問場所も、議員側の質問席ではなくて、
議長側で、傍聴席に向かって質問させていただきます。
傍聴の際には4階までエレベーターで上がっていただき、左手に議場傍聴席入り口があり、受付を済ませてからの入場となります。
また、議会は、インターネット中継しておりますので草津市議会のHPまでアクセスしていただきますよう、併せてご案内申し上げます。

【代表質問、内容要旨】
○草津市の将来について
・市長の描く将来ビジョンの方向性について
・市長が描く都市像について
・草津市を取り巻く環境について
○旧草津川跡地対策について
・市長の描く旧草津川利用の姿について
・将来を見据え、福祉と健康を踏まえた交通政策について
○所信表明、重点施策について
・食育と農業について
・教育の充実と子育て支援について
・高齢者の福祉の充実について
・まちづくり協議会について
・東日本大震災のがれき処理について  


Posted by 伊吹達郎 at 22:41Comments(0)

2012年03月07日

震災がれき

東日本大震災から1年を前に、「震災がれき」の処理をめぐる問題が深刻化しています。
震災による津波で、大きな被害を受けた宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区。
例えば、名取市で発生したがれきは、63万6,000トン。
そのうち、処理できたのは3万6,000トンと、全体の5.7%にとどまっています。
名取市では、震災で地盤沈下した土地のかさ上げを行うなどの安全対策を施したあとに、新たな市街地の造成を行う計画のため、がれき処理が進まないかぎり、復興計画自体に着手できないといわれています。
さらに、この場所では2011年9月、がれきの自然発火とみられる火災が発生しているそうで、がれきの中からメタンガスが発生して、何かの拍子に火がつくとされており、これを含め、宮城県内各所のがれき置き場で、多くの火災が起きているようです。
復興の面からも、安全対策の面からも、待ったなしのがれき処理。

環境省では、焼却後の灰に含まれる放射性セシウムが、1kgあたり8,000ベクレル(Bq)以下との基準を設け、がれきの広域処理を全国に働きかけていますが、被災3県あわせて2,252万8,000トンあるがれきのうち、これまでに処理できたのは、全体のわずか6.3%にすぎない発表しています。

震災から1年を迎える今、復興の前提となる処理が、被災自治体だけでは全く追いつかないのに加え、遅々として進まない全国の自治体による受け入れ支援。『絆』という言葉が盛んに使われるようになった今日ですが•••
ぶれすぎる政府、まとまらない与党、孤立する首相、受け入れ住民の不安を払拭させることができるのでしょうか?


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:09Comments(0)