
2012年03月21日
サラノキ開花
【選手宣誓】
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時の事や亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ、高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
選手代表
宮城県石巻工野球部主将
阿部翔人
素晴らしい選手宣誓で選抜高校野球が幕を開けました!
21世紀枠で選ばれ
抽選会で選手宣誓を引き当てる運命!
父親は抽選前に選手宣誓してくれと翔人君に被災地の思いのメッセージを託していたそうです。
感動しました。

今日は早朝から師匠のお墓参りに行って来ました。私を参議院議員河英典事務所に呼んでいただき、政治の道をめざすきっかけをつくっていただいた方で、みなさんのご協力のもと二人でいろいろ苦労しながら地元事務所を守ってきました。50半ばで他界されましたが、最後の最後までいろいろご指導いただきました。男のなかの男って感じでお酒が大好きでよく連れて行っていただきました。

お墓のとなりに大きな水車が何台かあるのが、前から気になっていたのですが、先日「小水力発電」の意見交換会も参加して来たので、思い切って訪ねてみることにしました。気さくな社長さんで、元ちゃん元ちゃんと私の師匠のこともよくご存知で、話が膨らみました。水車については、趣味の範囲でつくられておられて、県立大学の先生からも、この社長の工法が震災に強いバランスのとれたものと高い評価を受けておられるようでした。

中学校時の恩師が所長をされていた『びわ湖地球市民の森』も久しぶりに顔を出して来ました!ここは広大な旧野洲川跡地で、みんなで植樹をして森をつくっていこうというものです。開園して10年少し経ちますが、山あり川あり橋あり丘あり、木が大きくなるのが楽しみって感じです。

『サラノキ』が咲いているという事で、『みずの森』にも行って来ました。サラノキは、「仏教の三大聖木」の一つで、この木の下で釈迦が入滅したと言われています。平家物語で有名な『沙羅双樹』とは、この木のことで、釈迦の頭と脚、背中側と腹側にあったとされています。日本ではみずの森で初めて2003年4月に開花し、ここでしか見ることができない珍しい花が今年は咲きました!草津で今咲いています。今は、天井近くに咲いているので、少し見にくいですが、だんだん下のほうも咲いてくるかもしれません。小さな淡い白黄色の星形の花は、ジャスミンティーにも似た芳香を放ち、花後には、羽根突きの羽根に似た大きな翼をもつ実が結実するらしいです。うまくいけば4月中旬迄咲いているので、是非、ありがたい『沙羅双樹』を見学に草津市水生植物公園みずの森へ足を運んでみてはいかがでしょうか!園内はもう春爛漫でさまざまハスをはじめ、めずらしい翡翠色のヒスイカズラなどが迎えてくれます!

みずの森に行かれたら気付くと思いますが、現在、烏丸半島の遊休地に琵琶湖の湖底の土が盛られています。これは県がやっている南湖湖底環境改善事業で、琵琶湖の底を土をいったんこの遊休地に仮置きし、湖底の水草を除去し耕うんし、土を戻して、砂で覆うもので、ヨシや在来種の魚、シジミのなど沿岸帯の生物生息空間の回復を目的とした実証実験的調査らしいです。結局、ある人間からみたバランスなので難しい問題です。平湖•柳平湖も立派な桜の木や柳を切って、沿岸帯をコンクリートで固め、石をまいて、ヨシなどを植えていますが、何か違うような気がします。
今日から予算審議特別委員会が4日間の予定で始まりました。初日から熱心な審議で予定をはるかにオーバーです。405億を越えた史上最高の草津市の24年度予算、委員としてしっかりと審議していきたいと思います。
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時の事や亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ、高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
選手代表
宮城県石巻工野球部主将
阿部翔人
素晴らしい選手宣誓で選抜高校野球が幕を開けました!
21世紀枠で選ばれ
抽選会で選手宣誓を引き当てる運命!
父親は抽選前に選手宣誓してくれと翔人君に被災地の思いのメッセージを託していたそうです。
感動しました。

今日は早朝から師匠のお墓参りに行って来ました。私を参議院議員河英典事務所に呼んでいただき、政治の道をめざすきっかけをつくっていただいた方で、みなさんのご協力のもと二人でいろいろ苦労しながら地元事務所を守ってきました。50半ばで他界されましたが、最後の最後までいろいろご指導いただきました。男のなかの男って感じでお酒が大好きでよく連れて行っていただきました。

お墓のとなりに大きな水車が何台かあるのが、前から気になっていたのですが、先日「小水力発電」の意見交換会も参加して来たので、思い切って訪ねてみることにしました。気さくな社長さんで、元ちゃん元ちゃんと私の師匠のこともよくご存知で、話が膨らみました。水車については、趣味の範囲でつくられておられて、県立大学の先生からも、この社長の工法が震災に強いバランスのとれたものと高い評価を受けておられるようでした。

中学校時の恩師が所長をされていた『びわ湖地球市民の森』も久しぶりに顔を出して来ました!ここは広大な旧野洲川跡地で、みんなで植樹をして森をつくっていこうというものです。開園して10年少し経ちますが、山あり川あり橋あり丘あり、木が大きくなるのが楽しみって感じです。

『サラノキ』が咲いているという事で、『みずの森』にも行って来ました。サラノキは、「仏教の三大聖木」の一つで、この木の下で釈迦が入滅したと言われています。平家物語で有名な『沙羅双樹』とは、この木のことで、釈迦の頭と脚、背中側と腹側にあったとされています。日本ではみずの森で初めて2003年4月に開花し、ここでしか見ることができない珍しい花が今年は咲きました!草津で今咲いています。今は、天井近くに咲いているので、少し見にくいですが、だんだん下のほうも咲いてくるかもしれません。小さな淡い白黄色の星形の花は、ジャスミンティーにも似た芳香を放ち、花後には、羽根突きの羽根に似た大きな翼をもつ実が結実するらしいです。うまくいけば4月中旬迄咲いているので、是非、ありがたい『沙羅双樹』を見学に草津市水生植物公園みずの森へ足を運んでみてはいかがでしょうか!園内はもう春爛漫でさまざまハスをはじめ、めずらしい翡翠色のヒスイカズラなどが迎えてくれます!

みずの森に行かれたら気付くと思いますが、現在、烏丸半島の遊休地に琵琶湖の湖底の土が盛られています。これは県がやっている南湖湖底環境改善事業で、琵琶湖の底を土をいったんこの遊休地に仮置きし、湖底の水草を除去し耕うんし、土を戻して、砂で覆うもので、ヨシや在来種の魚、シジミのなど沿岸帯の生物生息空間の回復を目的とした実証実験的調査らしいです。結局、ある人間からみたバランスなので難しい問題です。平湖•柳平湖も立派な桜の木や柳を切って、沿岸帯をコンクリートで固め、石をまいて、ヨシなどを植えていますが、何か違うような気がします。
今日から予算審議特別委員会が4日間の予定で始まりました。初日から熱心な審議で予定をはるかにオーバーです。405億を越えた史上最高の草津市の24年度予算、委員としてしっかりと審議していきたいと思います。
Posted by 伊吹達郎 at
23:37