プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2012年03月21日

サラノキ開花

【選手宣誓】
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時の事や亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
 人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ、高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

選手代表
宮城県石巻工野球部主将
阿部翔人

素晴らしい選手宣誓で選抜高校野球が幕を開けました!
21世紀枠で選ばれ
抽選会で選手宣誓を引き当てる運命!
父親は抽選前に選手宣誓してくれと翔人君に被災地の思いのメッセージを託していたそうです。
感動しました。





今日は早朝から師匠のお墓参りに行って来ました。私を参議院議員河英典事務所に呼んでいただき、政治の道をめざすきっかけをつくっていただいた方で、みなさんのご協力のもと二人でいろいろ苦労しながら地元事務所を守ってきました。50半ばで他界されましたが、最後の最後までいろいろご指導いただきました。男のなかの男って感じでお酒が大好きでよく連れて行っていただきました。



お墓のとなりに大きな水車が何台かあるのが、前から気になっていたのですが、先日「小水力発電」の意見交換会も参加して来たので、思い切って訪ねてみることにしました。気さくな社長さんで、元ちゃん元ちゃんと私の師匠のこともよくご存知で、話が膨らみました。水車については、趣味の範囲でつくられておられて、県立大学の先生からも、この社長の工法が震災に強いバランスのとれたものと高い評価を受けておられるようでした。



中学校時の恩師が所長をされていた『びわ湖地球市民の森』も久しぶりに顔を出して来ました!ここは広大な旧野洲川跡地で、みんなで植樹をして森をつくっていこうというものです。開園して10年少し経ちますが、山あり川あり橋あり丘あり、木が大きくなるのが楽しみって感じです。



『サラノキ』が咲いているという事で、『みずの森』にも行って来ました。サラノキは、「仏教の三大聖木」の一つで、この木の下で釈迦が入滅したと言われています。平家物語で有名な『沙羅双樹』とは、この木のことで、釈迦の頭と脚、背中側と腹側にあったとされています。日本ではみずの森で初めて2003年4月に開花し、ここでしか見ることができない珍しい花が今年は咲きました!草津で今咲いています。今は、天井近くに咲いているので、少し見にくいですが、だんだん下のほうも咲いてくるかもしれません。小さな淡い白黄色の星形の花は、ジャスミンティーにも似た芳香を放ち、花後には、羽根突きの羽根に似た大きな翼をもつ実が結実するらしいです。うまくいけば4月中旬迄咲いているので、是非、ありがたい『沙羅双樹』を見学に草津市水生植物公園みずの森へ足を運んでみてはいかがでしょうか!園内はもう春爛漫でさまざまハスをはじめ、めずらしい翡翠色のヒスイカズラなどが迎えてくれます!



みずの森に行かれたら気付くと思いますが、現在、烏丸半島の遊休地に琵琶湖の湖底の土が盛られています。これは県がやっている南湖湖底環境改善事業で、琵琶湖の底を土をいったんこの遊休地に仮置きし、湖底の水草を除去し耕うんし、土を戻して、砂で覆うもので、ヨシや在来種の魚、シジミのなど沿岸帯の生物生息空間の回復を目的とした実証実験的調査らしいです。結局、ある人間からみたバランスなので難しい問題です。平湖•柳平湖も立派な桜の木や柳を切って、沿岸帯をコンクリートで固め、石をまいて、ヨシなどを植えていますが、何か違うような気がします。

今日から予算審議特別委員会が4日間の予定で始まりました。初日から熱心な審議で予定をはるかにオーバーです。405億を越えた史上最高の草津市の24年度予算、委員としてしっかりと審議していきたいと思います。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:37

2012年03月20日

くさつ夢本陣3周年




今日は春分の日、お彼岸なのでお墓参りにいってきました。
良いお天気になりましたが、風が吹くとまだまだ冷たい感じです。春の陽射しまではもう少しかかるかな?
そんな中、くさつ夢本陣前にて、くさつ夢本陣開所3周年およびえふえむ草津開局3周年記念イベントが行われました。
ライブもありプチマルシェもあり・・・たくさんの来場者があったようです。
えふえむ草津の社長が最後コメントを求められ、思い出が頭をかけめぐり、あのおしゃべり上手な社長が言葉を詰まらせ、涙ぐんだそうです。社長は中学時代の水泳部の1年(ナイショかな?)先輩で、その頃は小さくて、細い(これもナイショかな?)けどファイトの持ち主で、平泳ぎやバタフライで大活躍されておられました。これからもお体に気をつけられ、応援していますので、ますます、活躍してほしいものです。
私は、お墓参りの後、市役所であった草津川廃川敷地土地活用検討委員会が終わった後に寄せていただきました。
「たっちゃん来るの遅いで!」と言われました。
草津観光ボランティアガイドの方々が実際は管理運営さているようです。
6月には平清盛の孫の平清宗の胴塚がある南草津病院の旧道沿いの清宗塚で清宗の命日に「平清宗まつり」を今年は盛大にしようと言うことでした!みなさん、お越しくださいね(^_^)v

『平清宗まつり』については11月議会に一般質問させていただき、次のような答弁をいただいておりますので、草津市のバックアップも大いに期待するところです!

御提言の大河ドラマに合わせて観光名勝として発信することにつきましては、清宗の斬首された場所に諸説があることや、「平清盛」は周辺市とも関係が深く、また、大河ドラマにおける観光誘致は、今日まで県域を挙げての観光キャンぺーンで実施することが主となっており、今後、県観光交流局やビジターズビューローなどに働きかけをしてまいりたいと考えております。
 また、清宗塚の観光資源の啓発等につきましては、観光ボランティアガイド協会等の御協力のもと、草津ハイキングなどで独自のPRに取り組んでいただいているところでございますが、大河ドラマを契機として、今後は清宗塚をどういった方法で活用するのがよいのか、観光ボランティアガイド協会と協議を行ってまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願いを申し上げます。




その足で草津川を歩いてきました!
桜のつぼみは、少し膨らんできましたが、もう少しかかりそうですね!
春を待ちどうしいように、子どもたちや家族連れが遊んでいます。また遊歩道ではランニング、ウォーキング、犬の散歩をされています。街中にこんなスペースが、しかも周りの風景を見渡せるところ!草津市の宝だなと思います。もうすぐすれば、桜で覆われ、もっともっとにぎわうことでしょう!



歩いていると菜の花をみつけました。
もうそこまで春はきています。

旧草津川沿いの野村団地跡地も歩いてみました。
立ち入り禁止と柵がしてありますが、子どもたちは、元気よく遊んでいます。
グランドゴルフやサッカーをするにはちょうど良いようにみえます。
少し整備すれば、少年野球やソフトボールくらいならできるスペースにもみえますね。
野村グランドの横だけに、空いているなら、解放してほしい気がしました。

旧草津川跡地利用の春が来るように命題として思いを傾注して参りたいと思います。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:41Comments(0)

2012年03月19日

公立小学校卒業式




今日は草津市内の小学校の卒業式でした。8:30ころぱらぱらと雨が降り、少し冷えましたが、まずまずのお天気です。私は、笠縫東小学校に出席させていただきました。控室を出ると、ちょうど卒業する6年生達が体育館に入るのを廊下で待っていました。
「あっ伊吹コーチや!おはようございます」
「あっ伊吹たつろうや!」
などと声をかけられ、応えているうちに、早くもうるうる(TT)
国歌斉唱に続いて、校歌です!
「昇る朝日にiconN07、照り焼きハンバーグ!?」って子ども達が替え歌にしてよく歌っていたので思い出して、うるうる。
証書授与での、一人ずつ、しっかりとした大きな返事、別れの言葉での、頼もしい声、感動しました。
校長先生は、地球儀を持ち出し、宇宙空間での太陽光発電など夢や希望をもって将来への可能性をお話いただきました。
そして、大好きな『旅立ちの日に』の歌では素晴らしいハーモニーを聞かせてもらいました。
3、4年生の頃は、ケンカばかりしていたヤンキースの子どもたちも、あらためて大きくなったなあと、頼もしさ、勇ましさを感じました。中学生になっても大きく育って欲しいと思います。
子どもたちに心から感謝します。



笠縫東小学校は今年も全国教育美術展において、優秀な成績を収められました。
昨年は最優秀賞である文部大臣奨励賞を受賞しましたが、2年連続は申し合わせで選ばれないことになっているらしく、特別に成績の良い学校に与えられる『全国教育美術特賞』を見事に受賞され、今月の2日に表彰式に行かれたそうです。
誠におめでとうございます。素晴らしい指導をいただき、心から感謝申し上げます。
校長室には、ところ狭しと、たてやトロフィーが並んでいて、表彰状なども飾れない為、地域の方々が工夫してくださり、こちらも素晴らしい展示となっています。小学校へお越しの際には、是非、子どもたちのがんばりの証をご覧ください!
また、玄関には、ゴールドに光る大きな校章も設置されました!

4番目、次女が来年度からいよいよ6年生になります。
一年後は、うるうるうるうるかも









  


Posted by 伊吹達郎 at 23:20Comments(0)学校

2012年03月18日

新チームが発進!




早朝野球「江州ベースボールクラブ」、4月1日のリーグ戦開幕に向けてオープン戦、対戦は湖南リーグで連続優勝して、県大会でも上位進出しているサンチョイス!もともと江州にいた子たちが中心となって守山高野球部OBを集めつくったチームです。さすがにいい当たりを見せ、バッティングはスゴいものがありますが、江州も負けていません。
今年から江州も若い力が入って来ました。長男が大学進学の決まったので、高校時代の野球部のチームメイトを連れて3人が入団です。息子といっしょに同じチームで野球するのがひとつの目標だったので、喜んでいます。また、本人だけじゃじゃなしに友達を連れてきてくれたことがうれしいですね!朝が早いので続くかどうか?若い人はそこがなかなかつらいところですね。以前は常勝江州だったのですが、ここ10年、優勝から遠ざかっているので、久しぶりに県大会へ行きたいものです。新生江州が始動しました。




高校進学の決まった次男がお世話になっていた「新堂中学校野球部」も今シーズン始めての公式戦が草津グリーンスタジアムでありました。緊張感の中、始まりましたが、だんだん気持ちがほぐれてくると、打線が大爆発!ヤンキース、イースト、ドラゴンズ、常スポのOBたち大活躍です。最後は昨年のヤンキースのエースが満塁のチャンスから左中間を破って11対1とコールド勝ちの好発進をしました。




「笠縫東ヤンキース」も、先週、卒団式で6年生が抜け、今日から新チームだけでの練習となりました。
このチームの新人戦で指揮を執りましたが、思うようにプレーができなくて試合中に泣き崩れる選手が続出し、緊張をほぐしてあげられなかったことを大いに反省しました。そんなチームが自分たちのペースで、野球ができるようになるには、練習を積み重ねて、自信をつけるしかありません。少し、あたたかくなってきたので、ボールを使って本格的に練習を始めました!
まずは4月7日の高円宮杯めざして、スタッフも刷新され、チーム一丸、素晴らしいプレーができるように、練習、練習(^^)v
 
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:38Comments(0)

2012年03月17日

石徹白小水力発電




今、テレビでもよく取り上げられ全国から注目されている岐阜県石徹白(いとしろ)地区の小水力発電の取り組みについて、高島市でお話が聞けるということで参加して参りました。
『高島談義•豊かな暮らしの高島モデル創造フォーラム』(アイリッシュパーク)は、高島市の移住希望者と地域住民、移住経験者が車座になって語り合う集会で、「高島でこそ実現出来る豊かな暮らしとは何か」「高島という地域にはどのような可能性があるのか」と言った事をゲストを招いてみんなで考えておられます。
今も昔も高島は熱いところです(^^)v

今日は、「自然エネルギーから始める地域自治」ということで石徹白地域づくり協議会事務局の平野彰英氏を招いてのディスカッションでした。
岐阜県石徹白地区は、以前は福井県だったそうですが、冬は福井県庁にいく道は雪で閉ざされ、岐阜、滋賀を廻っていっていたらしく、岐阜県に編入されたようです。それほど、雪はやっかいものですが、それを資源として活用するもので、昭和30年までは、小水力発電所があり、昼は製材所の動力に、夜は集落の電灯に電気を送っていたそうです。温故知新、かつての知恵を使って地域を再生させようと小水力発電の取り組みをする中、相乗効果で農産物加工所再生や定住促進など地域を挙げた地域づくりがおこなわれるようになりました。
小水力発電の機械を買ってきて設置するだけでは、電気は起きても使えないと言う事で、「地元でできることは地元でやる」という考えでごみの問題や電気制御の問題など地域のみなさんで考え、自分たちで解決した事が、一番のまちの再生だったようです。地域づくりというものは、「思いの連鎖」で、地域に愛着を持ち、地域をなんとかしたいと行動するひとがあらわれる。その行動がきっかけとなり、また別の行動を引き起こす。単なるエネルギーの取り組みだけではなく、地域が自治の力でよみがえる取り組みの一環なのです。
それぞれの地域が本来もっていた自治の力を取り戻し、自立して行く事が。今の時代だからこそ、必要なのでしょう!




『ピコピカ』
¥82,500
小型らせん水車発電装置(外灯付き)3〜10Wの発電が可能で、コンパクトで気軽に環境学習など小中学校で今、話題となっています。水が流れる落差のある30cmのU字溝があれば、外灯にあかりがつくそうです。どこでも簡単に灯りがつくことができるのでしょうね!注目です!



  


Posted by 伊吹達郎 at 23:41Comments(0)