プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2013年09月06日

近江大橋無料化



近江大橋無料化の看板が見かけるようになりました。
近江大橋は県の外郭団体である県道路公社が、建設と保有・運営を行っていて、無料化になれば、県が管理者になります。昭和49年に開通し、現在の通行台数は1日平均3万2000台にのぼっており、公社によれば、12月25日までの累計の支出が532億円で収入と差し引きゼロとなり事業費の償還が終わるとされています。当初平成14年がその期限でしたが。4車線化や補強工事などで、延長して来ましたが、昨年の9月の県議会で今年12月26日からの無料化が決定されました。今後の維持管理費は県の一般財源でされることになり、当然われわれの税金で賄われます。高速道路無料化と選挙公約に掲げ、政権交代をした政党は、今はみるも無惨な状態となっています。本当に無料化をみんなが望んでいるのでしょうか?昨年の滋賀県の道路予算が例年にない取得率だったことなど、将来に負担を残し、財源の確保は大切で、維持管理費は今後もかかるわけで、受益者負担という考えは現在あたりまえになってきている中、普通車でいうと100円にしてても、利用者に維持管理費の一部を負担してもらうほうが妥当だと思います。大津市、高島市の11市長が無料化再検討の要望を出しているようですが、なかなか難しいようです。1億5千万円の近江大橋の維持費が一般財源から削られるので、今後は、他の政策にも圧迫がかかることになります。来年は知事選挙があります。「もったいない」と新幹線駅建設を反対して当選した現知事、新聞では国は無料化ありきではないとしていますが、「もったいない」がんばってほしいです。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:15Comments(0)