
2012年12月04日
雑紙
「雑紙(ざつがみ)を分別して資源にしましょう」
雑紙とは、家庭から出される古紙のうち、新聞・広告、段ボール以外のリサイクルできる紙のことで、カタログ、パンフレット、ノート、コピー用紙、メモ用紙、お菓子の紙箱、ティッシュの箱、包装紙、はがき、ポスター、カレンダー、牛乳パックなどです。
市で収集している焼却ごみ類の中身調査で、焼却ごみ類の中にはリサイクルすれば立派な資源となる「雑紙」もたくさん捨てられているのが現状だそうです。草津市は最終処分場を持たない自治体ですので、ゴミ減量化は切実な問題なのです。特にリサイクル可能な紙である「雑紙」の分別収集はゴミ減量化に有効だと考えられます。
「雑紙」というネーミングが悪いと思います。雑紙って何?わかりにくいですよね。『普通紙』ってどうでしょうか?また『リサイクル用の紙』?『再生可能紙』?
あと、市は紙袋で出すと便利ですとなってますが、今、なかなか紙袋をもらうことがありません。うちではマクドナルドぐらいでしょうか?伊吹家では大きな箱にいれて、1ヶ月もすればいっぱいになります。大きい物はくくって、メモや細かいものは貴重な紙袋にいれて出すようにしています。また、妻の職場で新聞紙を折って雑紙入れを作っているとのことで、それを利用することもひとつかもしれませんね。
出来れば、意識付けもあり、『普通紙専用袋』があれば推進するのかもしれません。
今回の質問では草津くらし塾でも取り上げたまだまだリサイクル意識の低い「雑紙」について13日に一般質問させていただきます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:33
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