
2012年12月18日
老上小学校区通学区域の見直し

人口増が続く草津市南部の老上小は試算によれば、平成32年に1432人に増えるとされ、校区を分割し、市内で14校目となる新たな小学校を早ければ平成28年4月の開校予定で現在、通学区域の見直しが進んでいます。
基本的な考え方は学校規模については12〜24学級を基本に大規模の25〜30学級までで最大でも児童数は現在の老上小学校と同程度の規模、通学距離は4km以内など、通学区域については自治会を分断することを極力避けて、飛び地のないよう、また、新開発されるプリムタウンの割り振りも検討されています。
東西案、南北案と大きく2つあったようですが、上記の案で進めて行く予定で、校区境界の詳細については開校までに決定し、建設場所は現在選定中です。
また、選挙投票区の分割もその時に実行するとのことです。
人口増の市南部、安定から減少へ進む市北部。草津市の2極化が進む中、しっかりとした対応が必要となってきます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:24
│Comments(0)