プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年12月14日

トランジットモール

トランジットモールとは、中心市街地の通りを、一般の車両通行を抑制した歩行者専用の空間とし、バス、路面電車等、公共交通機関だけが通行できるようにした街路のことをいいます。欧米の都市ではこれまでに広く実施されています。しかし、欧米と日本の都市では、その都市構造、人口密度、合意形成の条件などさまざまな点で異なっており、人が集まるための日本版トランジットモールの検討が必要とされています。滋賀県はこの程、自動車中心の社会を転換させる低炭素化社会の実現や、新交通システムの導入などを目指す「滋賀交通ビジョン」の策定に合わせて大津市と草津市を中心とした湖南地域で、新交通システムの導入を検討する協議会を設置しました。トランジットモールやコンパクトシティの整備や車との共存可能な社会づくりなどのシステム導入の実施計画案を15年度に策定する予定だそうです。草津市ではまめバスをテスト運行し、守山市では12月からデマンドタクシーを導入しています。日本、そしてその地域にあった新交通システムの構築が急務です。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:31Comments(0)