プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2011年11月10日

約束


11月4日、第6回マニフェスト大賞授賞式にて草津市の『市民によるマニフェスト検証大会実行委員会』が最優秀マニフェスト大賞に輝き、本日、市役所で記者会見を開きました。受賞理由は、青年会議所、NPOなど市民団体と一般市民が有機的に集り、草津市においてマニフェスト型公開討論会•検証大会の開催継続とその評価、検証の制度の高さがあげられています。

『マニフェスト』とは、日本では『政権公約』『選挙公約』など有権者団との契約と言われています。例えば、『選挙公約』とは、選挙の立候補者が当選後に実施すると有権者に約束する事柄です。
そのマニフェスト、いわゆる『約束』を守っているかどうか?議員として、それを検証する役割は大きいと再認識をしております。実際は、法的拘束もないので、選挙目的に利用されている印象が増えてしまっていることが残念です。

今日、TPP交渉参加を表明することを約束していましたが、明日に先送りする。
首相の言葉の重みが、ことごとくなくなっていく気がします。
政治へ期待感が薄れ、不信感がどんどん増していくような気がします。

政府与党がことごとく約束を破る中、この2年間、重要課題を次々に『先送り』し、首相を3人も変えて延命し、国内では通用しますが、外交問題は待ってはくれません。TPPにしても以前からわかっていたことで、あれだけたくさんの国会議員をかかえているのだから、与党だったら分担してしっかり情報を集めて議論しておかなければならないことです。この2年間、どんな課題おいても意見がバラバラで個人の主張を勝手に直接、国民に伝えることなど、なんのために選挙をしているのかわかりません。もっともっとしっかり与党内で議論して、政党、党員の一員だという意識で、その枠内で、そういう交渉力もしっかりつけてもらいたいですね。
そして、各国が有意義なおつきあいができるように、日本の代表として、しっかり国外では議論をかわしてきていただきたいものです。






  


Posted by 伊吹達郎 at 23:38Comments(0)