
2011年11月09日
生活保護
2011年7月の時点で、全国で生活保護を受給している人が、初めて205万人を上回り、60年ぶりに過去最多を更新したことが厚生労働省の調査でわかりました。
厚労省によると、2011年7月の時点で、生活保護を受けた人は、6月から8,903人増えて、205万0,495人となり、戦後まもない1951年度の204万6,646人を上回り、60年ぶりに過去最多を更新しました。
生活保護を受給している人の4割以上を占める65歳以上の高齢者の増加や、2008年のリーマンショックを契機とした、失業者の増加が背景にあるとみられています。
また、東日本大震災で被災して生活が苦しくなったことから、新たに生活保護を受けることが決まった世帯も、被災地を中心に増えているようです。
支給総額は3兆4千万円を見込んでおり、国民の負担が急増、基礎年金や最低賃金よりも生活保護費の高い逆転現象もあり、自立を促すための見直しが急務だと思われます。

先日、まちあかりで賑わった、旧草津川も急に季節が変わった感じがしました。
干し柿作業をされておられるおうちがありました。
厚労省によると、2011年7月の時点で、生活保護を受けた人は、6月から8,903人増えて、205万0,495人となり、戦後まもない1951年度の204万6,646人を上回り、60年ぶりに過去最多を更新しました。
生活保護を受給している人の4割以上を占める65歳以上の高齢者の増加や、2008年のリーマンショックを契機とした、失業者の増加が背景にあるとみられています。
また、東日本大震災で被災して生活が苦しくなったことから、新たに生活保護を受けることが決まった世帯も、被災地を中心に増えているようです。
支給総額は3兆4千万円を見込んでおり、国民の負担が急増、基礎年金や最低賃金よりも生活保護費の高い逆転現象もあり、自立を促すための見直しが急務だと思われます。
先日、まちあかりで賑わった、旧草津川も急に季節が変わった感じがしました。
干し柿作業をされておられるおうちがありました。

Posted by 伊吹達郎 at
23:46
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