プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年09月14日

9月議会一般質問終えて




9月議会、トップバッターで質問させていただきました。
野球でいうと、狙い球を絞りきれず、平凡な内野ごろで凡退という感じでした。
聞きたい事がたくさんありすぎて、深く質問することができませんでした。
トライ&エラーで、次回は深く質問する事によって、具体的な意見交換によって、市の考え方をもっと引き出すとともに、市民のみなさんにわかりやすく、伝わるように務めて行きたいと考えます。
今回の質問内容と答弁の要旨はつぎの通りです。

<いじめ•自殺対策について>
◉被害者の立場について
命の大切にされ尊重される教育の重要性を痛感している
◉現状把握について
毎年小学校で10件中学校で5件程度、中1がピーク。
◉把握方法について
子ども、保護者、周りの人、教師などの情報
◉これ迄のいじめ対策と効果
ひとりひとり子どもの把握に努め、道徳教育や人権教育、児童会生徒会などを通じて正義感や他人に共感する心、仲間づくり。校長が中心地なって組織的な対応をし、学校と教育委員会の連携を密にし、必要に応じて警察などど連携。
◉新たないじめ対策について
いじめのない学校づくり、2学期の始業式で「いじめをなくす校長宣言」、市教育委員会から「ストップ•いじめ•草津」のリーフレット配布など
◉自殺防止教育について
こどもひとりひとりの大切に、互いの良さや可能性が認められる仲間づくりに務めること。道徳教育において命の大切さや人生のかけがえのなさを実感する教育を推進する
◉家庭の役割について
家族間のコミニュケーションを大切にし、何でも話せる雰囲気をつくり、子どもが発するささいなサインを見逃さない。
◉家庭への発信方法について
心の教育懇談会や学級懇談会や通信で発信
◉地域の役割について
多くの目で子どもを見守る活動、学校とまちづくり協議会、青少年育成市民会議など地域の関係団体と学校との連携を大切に子どもの健全育成の気運をたかめていく。
◉相談•居場所つくりについて
スクールカウンセラー、スクールアドバイザー、スクールソーシャルワーカーなどの充実のため、継続及び増員、常勤での配置を要望していく。
◉図書ボランティアについて
図書館の充実に伴い、子ども達の居場所つくりに努めていきたい
◉24時間無料電話相談について
子どもの悩みや思いを聞く事は大事で、有効に使って行きたい。
<ゴミ減量化、資源化について>
◉ごみ量が減少した具体的な理由について
昨年の10月以降、古紙の収集を開始するなど、分別区分を変更したことにより、焼却ゴミが840t、プラスチック製容器類が635t減少。町内会単位の説明会、広報くさつなどきめ細かい啓発をし、資源化への意識向上が図れたこと、また、指定ゴミ袋を年間146枚から135枚に減らしたことから減量化がすすんだ。
<草津川跡地対策について>
◉事業の進め方について
国の社会資本整備総合交付金や県の支援を受けながら、第1期計画として平成27年度末をめどに区間2及び区間5の完成を目指して整備しようとするもので、第2期計画以降につきまして、残る区間について国や県の支援を受けながら取り組む。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:34Comments(0)