
2012年08月30日
いじめ対策
滋賀県は、大津市で昨年10月に中学2年生の男子生徒が自殺し、いじめとの関連が指摘されている問題を受け、総合政策部や総務部など5部局と県警、県教委の職員で構成する対策会議を開き、外部の専門家による調査研究チームを、10月中にも設置することが決まりました。1~2年以内に恒久的ないじめ対策を策定する予定だそうです。
その大津市において、先日「いじめがどうして各地で繰り返されるのか。大津だけの問題ではない」と第三者委員会の初会合が開かれ、「尾木ママ」こと尾木直樹法政大教授ら5人の委員は「今回は第三者委の試金石。注目して見ている子どもたちの希望に、保護者の安心につながるように活動したい」記者会見していました。また、調査対象に関しては、学校内にとどまらないらず、必要に応じて家庭内のことも聞き、自殺した生徒がどういう子どもだったかを知りたい。いじめたとされる生徒も同じように調査して行く予定がそうです。

今、大津でいじめで自殺したこどもたちの写真展が開催されています。遺書もいっしょに展示してあり、いろいろな夢を書いていたり、その思いを察すると涙がとまりません。いろいろな要素がいろんな形で影響し、原因となっているように思います。校内のいじめの対策も当然必要かもしれませんが、家庭環境、地域のかかわりなど、経済環境など社会全体の課題ととして、この期にみんながいっしょになって考える事が必要だと思います。
その大津市において、先日「いじめがどうして各地で繰り返されるのか。大津だけの問題ではない」と第三者委員会の初会合が開かれ、「尾木ママ」こと尾木直樹法政大教授ら5人の委員は「今回は第三者委の試金石。注目して見ている子どもたちの希望に、保護者の安心につながるように活動したい」記者会見していました。また、調査対象に関しては、学校内にとどまらないらず、必要に応じて家庭内のことも聞き、自殺した生徒がどういう子どもだったかを知りたい。いじめたとされる生徒も同じように調査して行く予定がそうです。

今、大津でいじめで自殺したこどもたちの写真展が開催されています。遺書もいっしょに展示してあり、いろいろな夢を書いていたり、その思いを察すると涙がとまりません。いろいろな要素がいろんな形で影響し、原因となっているように思います。校内のいじめの対策も当然必要かもしれませんが、家庭環境、地域のかかわりなど、経済環境など社会全体の課題ととして、この期にみんながいっしょになって考える事が必要だと思います。
Posted by 伊吹達郎 at
23:42
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