プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年09月06日

草津川跡地桜保存市民ワークショップ



草津川跡地桜保存市民ワークショップ、第1回草津川跡地の桜の現状を知ろう!へ行って参りました。草津川跡地のJRと国道1号のいわゆる5区においては、2区どうように造成工事が始まります。この5区は100年以上の桜並木で、古くから花見の名所となっています。このワークショップの先立ち、市はこれらの桜の健康度調査を行い、その結果、約60本の桜が病気や腐れにより、弱った状況にあることがわかったそうです。今日は、実際にそれらの桜の状態を、見に堤防へあがり、山田樹木医とともに現地調査させていただきました。


事前に、工事事務所前で、レクチャーを受け、桜という植物の勉強をし、70〜80年の樹齢の短い木で、桜につきやすいムシやキノコを教えていただきました。


実際には、桜の木には花が咲き、きれいなものでも、弱っているものもあり、刺したり、たたいたりして、その状態を確認しました。それでも、桜の木は、しっかり、花を咲かせてくれているので、その60本の木をどうしていくかは、これから、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。また、工事で伐採予定のところの桜も、うまく考えて、少しでも立派な元気な桜を残してほしいと思います。


桜の生態を知り、病気を知り、その上で、草津川跡地の桜並木について考えることは、とても大切なことで、これら、先人たちから受け継いだきた桜を、しっかり未来へ引き継ぐことがわれわれの使命だと考えています。
ワークショップは10月19日、第3回は11月に予定されていますので、是非とも参加ください。




  


Posted by 伊吹達郎 at 23:27Comments(0)