プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2014年08月29日

草津市政務調査会

自民党滋賀県市長議員会草津市政務調査会に参加して来ました。毎年この時期に、平成27年度国及び県当初予算編成に対する重点要望次項について、自民党県連役員に対し、保守系草津市議会議員と草津市が要望し、意見交換が行われます。
今回の最重点要望次項は次の通りです。
(1)都市計画道路山手幹線の早期整備について
•山手幹線は国道1号バイパスであり、瀬田から京都方面へ計画されている大津山科バイパスと一括して、国の直轄整備による事業効果の早期発現に向け、整備促進されるよう特段の配意をお願いしたい
•今後インフラの長寿命化対策等が必要になることから道路の新設の他に、多額の予算が必要になってきます。しかし滋賀県の道路整備は全国平均から大きく遅れているため、国の道路予算の拡大、滋賀県の道路予算の確保を国にお願いしたい
(2)都市計画道路平野南笠線の事業化に向けた取り組みについて
•近江大橋が無料化されたことにより、大津湖南幹線の交通量が増加しており、草津市域の東西を結ぶ幹線道路の主要な交差点では混雑がみうけられる
•本市南部地域における東西にアクセスは整備されておらず、大津湖南幹線から山手幹線までの3.5kmの事業化に向けた取り組みについて特段の配意をお願いしたい。
(3)一級河川の治水対策等と県有地の適正な維持管理について
•草津川の上流部については天井川の形態を呈し、昨年の台風18号では甚大な被害の発生する恐れのある状況であった。一刻も早く平地河川化事業に着手していただきたい
•天井川である狼川、十禅寺川、北川の平地河川化の推進と伊佐々川の市街地区間の改修、駒井川、中ノ井川、堺川、伯母川の未整備区間の改修について早期に整備促進をはかっていただくよう特段の配意をお願いしたい。
•一級河川や草津川廃川敷等の県有地においては、夏場の雑草、雑木の繁茂による生活環境の悪化等を防止するために、適切な時期に年2回の草刈りを実施されることと、不法投棄防止を含む県有地のパトロールの強化について特段の配意をお願いしたい
(4)かんがい排水事業について
•草津用水二期事業について、計画どおりに事業が進捗するように予算の確保に特段の配意をお願いしたい
•特に第ニ段送水路及び志津用水路は、圧送系で老朽化が進展している。常盤用水路についても早期に完了できるよう全体事業を見据えた採択が得られるように特段の配意をお願いしたい。
衆議院議員、参議院議員、県議会議員に向けて、要望させていただきましたが、政府として与党として衆参合わせて6人、滋賀県全選挙区が民主党国会議員であったにも関わらず、また大臣、副大臣など要人がいたにもかかわらず、滋賀県に予算取りができなった国会議員に比べて、県内若い経験の少ない5人の自民党国会議員がどれだけ頑張れるのか?そして、その与党でなくなった、予算と取ってこれなかった元国交副大臣を新知事に選んだ滋賀県政ですが、保守系県議会議員が新知事に対して、県としての政策をしっかり審議していただき、国や県の予算をどれだけ要望または配分するのかが注目です。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:17Comments(0)