プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年08月07日

全国市議会議長会研究フォーラム



第28回全国市議会議長会研究フォーラムに2日間、参加して参りました。


初日は、基調講演として野村総合研究所顧問増田寛也氏が「人口減少時代と地方議会のあり方」として、最新のデータをもとに講演されました。推計によると全国1799市区町村もうち896が消滅可能性都市に該当し、うち523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高くなります。人口減少の要因は20歳から39歳の若年女性がの減少と地方から大都市圏への若者の流出の2点があげられる。少子化対策と東京一極集中対策を同時に行う必要があります。国民全員が基本認識を共有し、適切な対策を打てば、人口の急減を回避し、将来安定的な人口規模を得ることができるとのことです。


パネルディスカッションではNHK解説副委員長城本勝氏らそうそうたるメンバーで「分権改革20年と地方議会のあり方」を討論されました。


また、課題討議では、流山市、可児市、大津市から議会改革などの事例報告があり、出席者より質問を受けるという形で、熱心な意見交換がされました。2日間、大変有意義なイベントでした。これからの議会に大いにいかしていきたいと思います。


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:21Comments(0)