プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年08月28日

自治体向けタブレット端末ICT推進セミナー



市役所や議会では書類、書類、書類で多くの書類に目を通さなければなりません。無駄なペーパーやこのくらいメールで、わざわざプリントしなくて良いのにと思うこともしばしばあります。サラリーマン時代は経費削減、情報の共有化、時短などパソコンがどんどん導入され、会議や商談等もIT関連を利用してすすめられるようになり、急速に進展していきました。ようやく、自治体でもコスト管理を求めらるようになり、タブレット端末などの導入が進んできています。ますます進んで行く「タブレット端末」と「ペーパーレス化」をどのような形で運用し、活用を進めて行くのか?2013年4月から議会においてタブレット端末を導入した神奈川県逗子市議会の事例をもとに、自治体におけるICT推進の可能性を探りました。
参加した議員及び議会事務局の職員全員にipadが配布され、実際に操作をしながら、逗子市のプログラムを体験しました。「議案」「行政計画」「委員会資料」「例規集」「その他の会議資料」など、これまで膨大な「紙」の資料の中から探さなければならなかったものが、検索がかけられ、あっという間に、自分の欲しいいろいろな情報が得られ、同時に画面が分割するので、見比べることも出来ます。机の上にたくさんの資料が山積みになっている私にとっては、是非とも導入していきたいと思います。資料の訂正や差し替えも簡単に行え、今まで、担当職員さんが差し替えの資料や訂正のシールを持って走らなくても良く、最新のものは新着情報としてポップアップされ、スマホで新しいメールが届いたように、お知らせもできます。会議中の急な伝達もメモを渡す必要もなく、その機能を使えば、内容を伝えることが出来るというもの。情報の共有化ということで、整理整頓が快適で資料を見るのが、楽しい印象をもちました。予算書や決算書は書類で見た方がよいのかもしれませんが、その他の資料は、表や図、写真も好きな大きさまで拡大縮小が自在なので、細かいところまで、見ることができることも、うれしいところです。全国の自治体、また県内でも導入が急速に進んでいます。少しでも早く導入し、情報を共有化し、有意義な審議が出来るようにあらためてICT推進が必要なkとと思いました。これには、いろいろな方々の理解が必要になるので、まずは、タブレットやパソコン、スマホなどを体験していただいたり、親しんでいただくことから、はじめていこうと思います。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:25Comments(0)