
2016年05月26日
近江湖国のうまいものフェア

(NHKHPより)
滋賀県の特産品を集めた物産展「近江湖国のうまいものフェア」が、近鉄草津店で始まりました。
これは、県内の消費者の皆様に、滋賀の誇る優れた特産品を知ってもらい、そこから更に県外に向 けて滋賀の「美味しいもの」が発信され、滋賀ファンを作ることを目的として開催されています。

古より穏やかで雄大な琵琶湖と共に暮らし、恵まれた自然環境のもと滋賀ならでは の優れた食文化が育まれてきたことから、まずは、地元の皆様に再発見していただくことを目的とされています。

大人気の「近江牛」を使った絶品メニューに、郷土料理の鮒ずしや地酒、昔から長く愛さ れ続ける絶品銘菓が近鉄草津店4階催事場に並んでいます。特別価格にて限定数での販売となる日替わり品や今日は「おおつ光ルくん」そして地元草津市の人気ご当地キャラクター「たび丸」や「たかぴょん」が応援に来る予定です。また、お買上げお楽しみ抽選会や滋賀県の観光コーナーも併設し観光情報を提供されています。今月31日まで開かれていますので、是非とも近鉄草津店へ!
しかし、地元草津のお店が出ていないのが残念です。
Posted by 伊吹達郎 at
23:35
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2016年05月25日
カキツバタの自生群生地

高島市今津町の「家族旅行村ビラデスト今津」内の平池でカキツバタが見頃を迎えています。大好きな場所で秘境とも言えるこの空間は、時間が止まるそんなところです。多くの県内外からカメラマンが訪れ、にぎわっています。県内最大規模のカキツバタの自生群生地として知られ、2万平方メートルの湿地には3000本以上がみられます。紫色のカキツバタの他にオレンジ色のレンゲツツジや黄色のサワオグルマなども咲き誇り、木々の緑と美しいコントラストを描いていて、最高のフォトポイントとなっています。また、6月5日には自然観察会「カキツバタウォーク」が開かれる予定です。
そんな中、池や沼などに生息し、環境省のレッドリストで絶滅危惧種とされていた水生昆虫のゲンゴロウが滋賀県内で見つからず、滋賀県は、動植物の生息状況をまとめた最新の「レッドデータブック」の中で、初めて絶滅種としました。ゲンゴロウは、滋賀県では1990年代に大津市で確認されたあと生息が確認されてないということで、県は、動植物の生息状況についてまとめた最新の「レッドデータブック」の中でゲンゴロウが絶滅したと考えられるとして初めて「絶滅種」としました。カブトムシを取りにいくときに、ゲンゴロウに遭遇するときがあったので、これからは、気をつけて観察しようと思っています。ゲンゴロウのいなくなった原因として、池などの護岸工事による産卵場所となる水草の減少、水田での農薬の使用、それに外来種のアメリカザリガニやウシガエルによる捕食が考えられています。
Posted by 伊吹達郎 at
23:32
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2016年05月24日
光化学スモッグ注意報発令

滋賀県は24日午後3時から4時半にかけて、本年度初となる光化学スモッグ注意報を大津市南部と草津市、栗東市に発令したとしがしらメールが届きました。
『屋外運動はなるべく避けるようにしてください。
また、不要不急の自動車は使用しないようにご協力をお願いします』
(滋賀県環境政策課より)
草津市内にある測定局で、1時間当たりのオキシダンド濃度が基準値の0・12ppmを超え、県内で光化学スモッグ注意報が発令されたのは2013年8月以来だそうです。
同時刻に、全国で広島県福山市、栃木県、群馬県の一部にも光化学スモッグ注意報が発令されていました。
私が小学校の頃は毎日にように光化学スモッグ注意報が発令されていたのを覚えていますが、1980年代から沈静化していましたが、猛暑が続いた2004年頃から、また、光化学スモッグ注意報が発令されるようになりました。
光化学スモッグは、工場・事業所や自動車などから大気中に排出された、窒素酸化物や炭化水素、 揮発性の有機化合物などが、紫外線を受けて光化学反応を起こして二次的汚染物質を生成することにより、発生すると考えられており、このとき生成される物質のうち、酸化性物質のオゾン、アルデヒド、パーオキシ・アセチル・ナイトレート、 過酸化物などの総称を光化学オキシダントといい、空気中の光化学オキシダントの濃度が0.12ppmに達すると、注意報が各自治体から発令されます。ちなみに、濃度0.1ppmを超えると、粘膜に強い刺激を与えるため、目や鼻、喉が痛くなるといった症状を引き起こすことがあるといわれています。
【発生しやすい条件】
・ 日中の最高気温が25度以上
・ 午前9時以降の日照時間が2時間半以上
・ 無風、または弱い風
・ 地表と上空1,000mの気温差が7度以上
・ 夏型の気圧配置で等圧線の間隔が広い
国内の火力発電の影響も出て来ているのか、他国のからの大気汚染物質も影響しているのか?
これだけ、厚い日が続くと心配してしまいます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:34
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2016年05月23日
出生率微増

1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1・46で、9年ぶりに下がった前年を0・04ポイント上回ったことが厚生労働省の人口動態統計で発表されました。1・45を超えるのは1994年以来、21年ぶりだそうです。赤ちゃんの出生数も5年ぶりに増えたが、死亡数から出生数を引いた人口の自然減は過去最大の28万4772人を記録し、人口減少は加速しています。
出生率を年代別に見ると、30歳代の伸びが目立ち、40歳代と20歳代後半も上昇し、25~29歳の出生率は5年ぶりの増加となりました。都道府県別では、前年と同じだった岡山県を除く46都道府県で上昇し、最高は沖縄県の1・94で島根県(1・80)、宮崎県(1・72)と続き、最低は東京都の1・17でした。出生数は前年比2117人増の100万5656人で、5年ぶりに増加に転じました。30歳以上の出生数が増えた影響が大きいが、29歳以下は減っており、今後、出産世代とされる15~49歳の女性人口の減少に伴い、出生数は減少傾向が進みそうです。第1子出産時の母親の平均年齢は30・7歳。前年比0・1歳上昇し過去最高を更新しているが、晩産化傾向は鈍化しています。一方、死亡数は129万428人(前年比1万7424人増)で戦後最多。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は28万4772人で、過去最大の減少幅となりました。婚姻は63万5096組と前年比8653組の減少で、戦後最少を更新。離婚は22万6198組で、前年に比べ4091組増えました。
滋賀県では、出生率は1.57と前の年を4年ぶりに前の年を0.04ポイント上回りました。平成24年からおととしまでは横ばいの状態が続いていましたが、4年ぶりに上昇したことになります。全国平均は1.46で、滋賀県によりますと、記録が確認出来る昭和45年以降、全国平均を上回っています。また去年、県内で生まれた子どもの数は1万2622人と前の年より107人少なくなりました。これに対して死亡した人の数は1万2507人で、前の年より241人多くなりました。その結果、出生数から死亡数を引いた人数は115人で、滋賀県の人口1000人あたりの増減率ではプラス0.1%となりました。
増減率の全国平均はマイナス2.3%で全国の都道府県では沖縄県、愛知県、東京都とともにプラスとなっています。
このほか、滋賀県内で初めて結婚した夫婦の年齢は、夫が前の年と比べて0.2歳高い30.7歳、妻が0.1歳高い29.1歳となりました。
全国平均より、夫は0.4歳、妻は0.3歳低くなっています。
Posted by 伊吹達郎 at
23:42
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2016年05月22日
ボランティアグループ『I LOVE KUSATSU 応援団』

伊吹たつろう応援団のみなさんが中心となって、ボランティアグループ『I LOVE KUSATSU 応援団』が結成され、本日、美化活動など本格的に活動をスタートを切りました。

道路の清掃活動、腐葉土、肥料など土づくりを以前から進めてきましたが、今朝は、清々しい五月晴れのもと、平井西町公園に集って、まず、植え込み作業について、みんなで意見を出し合いました。

レイアウトも決まり、いよいよポーチェラカやマリーゴールドなどを道路沿いに丁寧に植えて行きました。

みんなですると楽しくて作業もはかどり、1時間ほどで完了しました。その後、南町公園の草刈り、明日のグランドゴルフに備えたそうです。

みなさん、暑い中、早朝よりお疲れさまでした。水やりも大変ですが、色とりどりの花が咲き乱れることを想像するだけでもウキウキします。毎月第3日曜日に活動しますが、お世話していると、ご近所さんの力強いご理解とご協力をいただくことも有り難い事です。これから、いろいろなボランティア活動に広がりそうです。
Posted by 伊吹達郎 at
23:32
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