プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年05月25日

カキツバタの自生群生地

カキツバタの自生群生地


高島市今津町の「家族旅行村ビラデスト今津」内の平池でカキツバタが見頃を迎えています。大好きな場所で秘境とも言えるこの空間は、時間が止まるそんなところです。多くの県内外からカメラマンが訪れ、にぎわっています。県内最大規模のカキツバタの自生群生地として知られ、2万平方メートルの湿地には3000本以上がみられます。紫色のカキツバタの他にオレンジ色のレンゲツツジや黄色のサワオグルマなども咲き誇り、木々の緑と美しいコントラストを描いていて、最高のフォトポイントとなっています。また、6月5日には自然観察会「カキツバタウォーク」が開かれる予定です。
そんな中、池や沼などに生息し、環境省のレッドリストで絶滅危惧種とされていた水生昆虫のゲンゴロウが滋賀県内で見つからず、滋賀県は、動植物の生息状況をまとめた最新の「レッドデータブック」の中で、初めて絶滅種としました。ゲンゴロウは、滋賀県では1990年代に大津市で確認されたあと生息が確認されてないということで、県は、動植物の生息状況についてまとめた最新の「レッドデータブック」の中でゲンゴロウが絶滅したと考えられるとして初めて「絶滅種」としました。カブトムシを取りにいくときに、ゲンゴロウに遭遇するときがあったので、これからは、気をつけて観察しようと思っています。ゲンゴロウのいなくなった原因として、池などの護岸工事による産卵場所となる水草の減少、水田での農薬の使用、それに外来種のアメリカザリガニやウシガエルによる捕食が考えられています。


Posted by 伊吹達郎 at 23:32│Comments(0)
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