プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年04月10日

外来魚釣り上げ『名人』



桜花爛漫の日曜日、琵琶湖にはたくさんのアングラーが思い思いに釣り竿を振っていました。
日本一の琵琶湖、その固有種のホンモロコやニゴロブナなどをブラックバスとブルーギルあわせて900トンあまり生息していると推計されている外来魚が、食い荒らして生態系を乱すため、滋賀県では、釣った、その外来魚を湖に戻す行為を禁止する条例を制定し、沿岸に魚の回収ボックスを設けて釣り人に駆除への協力を呼びかけていますが、さらに、駆除をすすめるために、来月から、年間で釣り上げた量に応じて釣り人に『名人』などの階級を与える新たな取り組みを始めることになりました。
その取り組みには、個人と団体で参加ができ、釣った魚の重量と魚を入れた回収ボックスの番号を記入して毎月、県に報告し、今年度は12月末までで300キロ以上釣った個人と500キロ以上釣った団体を「名人」と認定することとなりました。また、3年連続で「名人」となった人には「殿堂入り」として知事から感謝状を贈るとのことです。
琵琶湖の生態系を守る新しい取り組みに注目です。
【滋賀県HP抜粋】
1.概 要
外来魚の釣り上げによる駆除をライフスタイルに取り入れて、継続して楽しく、やりがい、生きがいを持って『釣り上げ名人』にチャレンジしていただきます。
2.実施期間平成28年5月1日~12月31日
*平成29年度からは3月31日まで実施予定。
受付は4月1日より随時行います。
3.募集人数制限は設けません。
郵送、電話、FAX、メールにより受付
登録は「参加登録用紙」の提出により行います。
4.登録者への配布物、貸出し品
・バネ量りの貸し出し(希望者のみ)
・外来魚回収用の小袋、ウェットティッシュ、報告用紙、返信用封筒を配布
5.事業内容
・個人の部、団体(チーム)の部の2部門
・期間内に釣り上げた外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の重量により、個人は
30kg、団体(チーム)は50kgを単位として初段から名人までの10階級を設定します。
階級
個人の部
名人 300kg越えの個人
九段271kg~300kg
八段241kg~270kg
七段211kg~240kg
六段181kg~210kg
五段151kg〜180kg
四段121kg~150kg
三段91kg~120kg
二段61kg~90kg
初段30kg~60kg
団体(チーム)の部
名人 500kg越えの団体(チーム)
九段451kg~500kg
八段401kg~450kg
七段351kg~400kg
六段301kg~350kg
五段251kg~300kg
四段201kg~250kg
三段151kg~200kg
ニ段101kg~150kg
初段50kg~100kg
・登録者は外来魚を釣り上げ、投入した回収ボックス、いけすの番号と魚種(ブラックバス、ブルーギル)ごとに計測した重量を「集計報告書」に記入のうえ、毎月提出いただきます。
・事業終了後、階級ごとに認定証の交付を行います。
6.その他
三年連続の名人で殿堂入りとし、知事からの感謝状の交付を行う予定。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:17Comments(0)

2016年04月09日

草津川夜桜見物



安倍総理が『今年の桜は粘りがある』とおっしゃられていましたが、ほんと、桜の期間が長いような気がします。
今日は、三井寺の夜桜を楽しんで来ました。


とても幻想的で、弁慶の鐘などいろいろゆっくり見せていただきました。
以前は無料だったのですが、久しぶりに夜桜に寄せていただきましたが、入山料として600円。でも、その価値ある雰囲気でしたね。
ゆるキャラの『べんべん』とも会え、ホラ貝も見事に吹いてくれました。


昨日は、伊吹たつろう応援団の小イベント委員会の『草津川夜桜見物』を開催し、大勢のみなさんが次々にかけつけてくださり、楽しかったです。
急に、連絡させていただいたにもかかわらず、みなさんの持ち寄りで、本格的な花見になって、びっくりポンでした!
大いに盛り上がり、心から感謝申し上げます。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:24Comments(0)

2016年04月08日

ホタル幼虫観察会



この時期の雨の夜、ホタルの幼虫が川から上陸し、土のなかにもぐって、さなぎになる準備をします。
昨日は、絶好の雨、ホタルを愛する会のみなさんと観察に行って参りました。
現場つくと、最初は見えなかったのですが、ホタルの幼虫の薄明かりが、徐々に見えてきました。
すると、あちらこちらに神秘的な光が見えて来て、感動致しました。
もう幼虫ところ狭しという感じで、川からあがってきています。
いつもより、1週間から10日早いらしいです。
この土にもぐった日から50日で成虫になるといいます。
今年は5月下旬にホタルの乱舞のピークがくるかもしれません。


今、草津駅西口のエイスクエアの専門店街のギャラリーで『ホタルフェスタ』の展示が21日までされています。
是非ともご覧ください。
この23日に定時総会、5月21日(土)13時から15時に「第7回ホタルに親しむ集い~ホタルこい~」をまちづくりセンターふらっとサロンにて開催されます。また、6月2日からは笠縫東まちづくり協議会においてホタルフェスタを開催する予定です。
ホタルの季節が待ち遠しい、そんな季節です。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:10Comments(0)

2016年04月07日

春の全国交通安全運動



昨日、草津市おいては、まめバスと自転車を運転していた92歳の女性の事故があったとニュースがながれ、高齢者の自転車の事故がクローズアップされているところです。また、先月は、10日間のうちに5人が死亡し、交通死亡事故多発警報が出されていました。
そんな中、子どもと高齢者の事故防止を柱にした春の全国交通安全運動が本日から始まりました。
ことし県内で発生した交通事故は昨日までに、1326件で、去年より220件減っていて、13.5%の減少率となり、死者の数は去年より2人少ない17人となっているとのことです。
子どもと高齢者の事故防止を柱にした春の全国交通安全運動は次の事とスローガンに、今月15日まで行われます。
◎自転車の安全利用の推進
◎後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
◎飲酒運転の根絶  


Posted by 伊吹達郎 at 23:16Comments(0)

2016年04月06日

桜花爛漫



朝、市役所にいくまでに、少し早く出て、旧草津川堤防の桜の状況を見て参りました。
すごく天気もよく、青空と桜と緑のコントラストが素晴らしかったです。
世界でも著名な天井川の堤防ということで高台、360°市内外を見渡せるのも壮観で、川の下をトンネルで鉄道や車が走るという、珍しい風景もみられます。しかも、まちなかにこんな空間があるというのは、草津の財産で、この空間の利活用ということで、現在、JRから国道1号の間を公園に生まれ変えようと整備工事が進められています。
来春、宿場祭りまでにはオープンしたいとのことです。
今年は整備中ですので、自慢の桜並木も立ち入り禁止で、一部しか楽しめることができません。
その少しだけ楽しめる桜をチェック。
私は『草津天井川百年桜』と呼んで、ここの『桜トンネル』をくぐるのが大好きです。
この旧草津川堤防の桜は、明治43年に草津小学校の卒業記念事業として桜の木が植えられたのが始まりで、その後6年間続けられ、約1kmにわたって立派な桜並木が連なり、現在では約470本ものソメイヨシノが植えられており桜の名所となっているとのことです。
整備工事のため、桜が伐採されています。一部は移植されていますが、この5区間の桜について、多くのみなさんからご質問が多いので、平成26年9月議会において一般質問の議事録を抜粋転載させていただきます。
質問◎伊吹
旧草津川堤防といえば桜の名所、市内外ともに広く知られていまして、花見シーズンは、この立派な桜並木のもと、草津天井川の跡地は多くの人でにぎわっています。これらの桜は、明治43年に草津小学校の卒業記念に植樹されたことが始まりで、100年以上もこの草津川堤防で、そのにぎわいと風情を醸し出してまいりました。
 草津市では、この夏から造成工事が始まり、その桜がどうなるのか、多くの方々が心配されています。草津市の数少ないランドマークとしての草津の宝、財産とも言えるこの大切な桜並木、桜を生かしたまちづくりの推進をされている草津市の草津川跡地事業における桜並木、どのようにしていくのか、その辺の考え方をお伺いいたします。
答弁◎都市計画部理事[都市再生担当]
先日になりますが、9月6日には、伊吹議員も参加いただきました「草津川跡地の桜を次世代へ!」と題して、ワークショップを開催したところです。
そこで、長年市民の皆様にも愛されてきたものでありますことから、できるだけ良好な状態で保全するため、桜の健康状態について調査を実施し、病気等で倒木の危険性のあるもの、また、広場空間へのアクセス路等の整備においてどうしても支障となるものは伐採となりますが、可能な限り今の姿を生かした形で整備を進める計画としております。
 整備後の桜並木は、市民の皆様の桜への思いを大切にし、これまで以上に草津市のまちづくりのランドマークになるよう、民と官が一体として取り組み、本市にふさわしい場として将来へ継承してまいりたいと考えております。
◎具体的には?
答弁
先日のワークショップの中でも皆さんにお話をさせていただいたところでございますが、現在、区間⑤、草津川のちょうど商店街を上がったところの区間⑤の範囲につきましては、桜の本数が231本ございます。そして、私どものほうで調査させていただいたところ、朽ち、あるいは病気にかかっているものが約60本ございます。そして、どうしても工事による伐採という形のエリアに入っておりますのが20本でございますので、ですから伐採という手段をとらせていただくのは約80本という形になります。
◎最後に(伊吹)
本当にこの一本、一本、先日、樹医というんですかね、木のお医者さんと一緒に実際に回らさせていただいて、今、病気になっているのが60本あるんですけれども、その60本のうちでも、きれいな花をやっぱり咲かせている木なんですね。特に、草津川の坂から上がってくるところの桜とか、本当にきれいな桜にもかかわらず、調べると、やはりそういった病気になっていると。でも、その辺をやはり先人たちが植えてきていただいて育ててきた、そして我々も楽しませていただいてきたこの桜の木、ただ単に切るんじゃなしに、もう一度、しっかりと見直しながら、市民の皆さん、そして、いろんな知識人の皆さんとも相談しながら、なるべく草津の宝、草津の財産であるこういった草津川、天井川の桜並木を少しでも残して、未来の子どもたち、そして20年、30年、もっと先の未来の子どもたちへ、こういった草津市の財産を残していきたいなと思っています。桜並木の本当にすばらしさ、特に夜桜を楽しんでいる、ちょうどあれ上っていくところは工事になるかと思うんですけれども、少しでも残していただいて市民の憩いの場にしていただきたいなと思っています

  


Posted by 伊吹達郎 at 23:12Comments(0)