
2016年04月28日
待機児童ゼロ

草津市の待機児童が4月1日現在でゼロになったと発表されました。
これは、記録が残る2004年以来初めてのことがそうです。
2014年には県内最悪の91名発生し、定員を2015年度には、前年度比238人増やし、昨年の4月では33名いた保育園の待機児童が、2016年度には276人増やして、ようやくゼロとなりました。2017年度には現在工事中の中央幼稚園と草津保育所を統合し、草津中央認定子ども園が開設予定で、小規模保育施設も2カ所開設し、定員とすれば78人増やす計画です。
ただ、希望する保育園に入れなかったアンマッチ児童、いわゆる保留児童は、昨年の65名から40名いるとされています。こうした中、保育園自体の入れる枠としては、まだ約90名分の枠が残っているそうです。送り迎えのことや兄弟のことなどいろいろな理由で、空いている保育園に通園しないとのことだそうです。
子どもを育てる環境を整えることは、大切です。
子育て環境とは、そもそもどういうことなのでしょうか?
親の都合ばかりで、子どもにとって本当に良い環境を考えないといけないと思います。
子どもの本当の笑顔がいっぱいみたいですね。
Posted by 伊吹達郎 at
23:19
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