
2016年04月04日
草津川跡地テナントミックス事業

今、桜花爛漫の佳き季節となってきました。
草津市の桜の名勝と言えば、旧草津川堤防ですが、今、JRから国道1号までを公園にしようと整備事業が進めている関係で立ち入り禁止になっています。
その整備事業の中にはテナントミックス事業があります。
本日、その事業に対する国の経済産業省の予算が決定致しました。
平成28年度当初予算の地域・まちなか商業活性化支援事業費補助金(中心市街地再興戦略事業)(第1次公募)に係る公募案件について、外部有識者による審査を踏まえ、石巻市、守山市とともに草津市の草津川跡地テナントミックス事業の採択案件を決定したと発表されました。
本補助金は、民間投資の喚起を軸とする中心市街地活性化を実現するために、地元住民や自治体等による強いコミットを前提に、実効性のある計画を立てることができる事業に対し、近隣市町村の住民や観光客等のニーズに対応できる高度な商業等の機能の整備を支援するものであり、全国で先導的・実証的事業 3件、調査事業3件、専門人材活用支援事業15件を採択したとのことです。
3月議会の予算委員会の中では、この予算がつかなかった場合の話も出ていただけに、注目の予算で、先月の23日の草津まちづくり会社のプレゼンが功を奏した結果となりました。
自民党青年局街頭演説でも訴えていただけに、この一報を聞いてほっとしました。
来年の宿場まつりにはこの地区の草津川跡地整備事業の公園オープンが待ち遠しいです。
Posted by 伊吹達郎 at
23:06
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