
2016年04月12日
スポーツ施設整備
県首長会議が竜王町小口の町防災センターで開催され、現在大津市のにおの浜にある滋賀県立体育館を草津市と大津市東部に広がるびわこ文化公園に移転、新築する方針を決めたことについて、いろいろな意見がでたということです。滋賀県知事と県内市町長によるこの会議の中で、市町長からは、移転先に決めた理由の一つに、「公共交通の充実により広域からのアクセスが容易」と挙げていることに異論を唱え、アクセスの不十分さを指摘されました。また、選定経緯の説明を要請するなど県の説明不足を指摘したところ、知事は「十分な広さの用地確保や近隣の大学、医療機関との連携などの観点からびわこ文化公園がいいと判断した。なお足らざるところは補っていきたい」と答えたそうです。さらに、2024年国体の主会場として整備する滋賀県彦根総合運動公園の陸上競技場について、Jリーグよりクラブのホームスタジアムとして地域的に認められないとする意向を県に伝えていることに関しても、質問が出て、知事は「今後、県サッカー協会とも協議し、今夏過ぎまでに観客規模をどの程度に持っていくか検討したい」との内容を述べられたそうです。
この件については、先日、機会があり、ある協会会長とともの知事に考えを聞きましたが、はぐらかす答えしか返ってきませんでした。やると言ったのであれば、しっかりとしたコンセプトのもと構想に沿った、計画を整えていただきたいものです。
国体の成功は努力しなければなりませんが、その後の利活用のほうがもっと大切だと思います。県民、市民の利用と広範囲の観戦など目的に沿ったものでなければなりません。これからのスポーツ健康分野は、政策的にも重要で、動線の確保など総合的にすすめていくためにも、自分で堂々と答えられないのなら、もっともっと話し合って決めていただきたいと思います。草津市のスポーツの環境もグランド減って来ているのもかかわらず、なんの手当も出来ていません。
系統的には違いますが、市役所の2階の食堂や1階の喫茶がこの4月1日から閉店したままで、スペースが空いたままです。市役所の環境ぐらい喫緊に整備してほしいものです。
この件については、先日、機会があり、ある協会会長とともの知事に考えを聞きましたが、はぐらかす答えしか返ってきませんでした。やると言ったのであれば、しっかりとしたコンセプトのもと構想に沿った、計画を整えていただきたいものです。
国体の成功は努力しなければなりませんが、その後の利活用のほうがもっと大切だと思います。県民、市民の利用と広範囲の観戦など目的に沿ったものでなければなりません。これからのスポーツ健康分野は、政策的にも重要で、動線の確保など総合的にすすめていくためにも、自分で堂々と答えられないのなら、もっともっと話し合って決めていただきたいと思います。草津市のスポーツの環境もグランド減って来ているのもかかわらず、なんの手当も出来ていません。
系統的には違いますが、市役所の2階の食堂や1階の喫茶がこの4月1日から閉店したままで、スペースが空いたままです。市役所の環境ぐらい喫緊に整備してほしいものです。
Posted by 伊吹達郎 at
23:22
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