プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年04月12日

スポーツ施設整備

県首長会議が竜王町小口の町防災センターで開催され、現在大津市のにおの浜にある滋賀県立体育館を草津市と大津市東部に広がるびわこ文化公園に移転、新築する方針を決めたことについて、いろいろな意見がでたということです。滋賀県知事と県内市町長によるこの会議の中で、市町長からは、移転先に決めた理由の一つに、「公共交通の充実により広域からのアクセスが容易」と挙げていることに異論を唱え、アクセスの不十分さを指摘されました。また、選定経緯の説明を要請するなど県の説明不足を指摘したところ、知事は「十分な広さの用地確保や近隣の大学、医療機関との連携などの観点からびわこ文化公園がいいと判断した。なお足らざるところは補っていきたい」と答えたそうです。さらに、2024年国体の主会場として整備する滋賀県彦根総合運動公園の陸上競技場について、Jリーグよりクラブのホームスタジアムとして地域的に認められないとする意向を県に伝えていることに関しても、質問が出て、知事は「今後、県サッカー協会とも協議し、今夏過ぎまでに観客規模をどの程度に持っていくか検討したい」との内容を述べられたそうです。
この件については、先日、機会があり、ある協会会長とともの知事に考えを聞きましたが、はぐらかす答えしか返ってきませんでした。やると言ったのであれば、しっかりとしたコンセプトのもと構想に沿った、計画を整えていただきたいものです。
国体の成功は努力しなければなりませんが、その後の利活用のほうがもっと大切だと思います。県民、市民の利用と広範囲の観戦など目的に沿ったものでなければなりません。これからのスポーツ健康分野は、政策的にも重要で、動線の確保など総合的にすすめていくためにも、自分で堂々と答えられないのなら、もっともっと話し合って決めていただきたいと思います。草津市のスポーツの環境もグランド減って来ているのもかかわらず、なんの手当も出来ていません。
系統的には違いますが、市役所の2階の食堂や1階の喫茶がこの4月1日から閉店したままで、スペースが空いたままです。市役所の環境ぐらい喫緊に整備してほしいものです。



Posted by 伊吹達郎 at 23:22│Comments(0)
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