
2014年06月07日
草津川跡地プロジェクトワークショップ

草津川跡地プロジェクトワークショップがまちづくりセンターで開催されましたので参加してきました。傍聴を合わせますと100名を超える方々が草津川跡地について考えました。批判をしない。全員が発言する。ひとの話を最後まで聞く。発言は1分以内とするなどのルールのもとワークショップ形式でおこなわれました。コミュニティデザイナーの山崎亮氏の軽快なトークで、またそれぞれのテーブルにはファシリテーターがおられ、多くの意見が参加者から出され、時間内にまとめられていきました。

草津川跡地のパンフレットに記している地図は2000分の1でその1cmは20mです。その1cmずつひとりひとりのブースで何をするかを考えてあまりある空間があるスペースです。思い思いのグループや団体がいろいろなことをやって、人や仲間を増やす。にぎわいを出すスペースに、それには、このようなものがあったり、あのようなものが必要だということを作っていこうとするものです。今までのようの公民館をつくったのでこれとあれをするので市民のみなさん来てくださいという箱作りの手法ではなくて、コミュニティを基盤にした空間つくりをしていく、新しい手法でこの草津川跡地は進められています。だから楽しいまちづくりなので、いろいろな意見が飛び出し、会場は熱気に溢れていました。これからフィールドワークも含めて4回開催されます。是非みなさんもご参加いただき、将来の草津のシンボルとなるここにしかない楽しい空間つくりをやっていきましょう。わくわくしますね。次回は6月29日です。

Posted by 伊吹達郎 at
23:24
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