
2012年05月09日
藤の三大神社まつり

4月に寒い日が続き、先日行ったときはまだまだという感じでしたが、今日はもう満開でした。
みなさんもよくご存知で駐車場はほぼ満員で、平日にもかかわらず大勢の見物客でにぎわっていました。
三大神社のこの素晴らしい藤は、摂政・関白の任にあった藤原氏の隆盛を祈念して植樹されたものだとされており、織田信長の兵火により焼失しましたが、その後、株元から芽生え今日に至ると言われています。
「ノダフジ」種で、穂がく2メートル近くにもなることから「砂擦りのふじ」と呼ばれています。

その気品の高い色合い可憐な紫色の花と匂いは気持ちを高ぶらせ、藤棚をアーチ型にし、通り抜けを設けるなど、展示にも工夫がなされています。
地元の方々を中心にお世話をいただき、県自然記念物、市天然記念物にも指定されています。
今年で藤保存会も25周年を迎えて連休を中心にクイズなど、いろいろな記念行事をされておられます。

また、近隣の志那神社と惣社神社にも境内に藤があることから、三大神社とあわせて志那三郷の藤とも呼ばれ、紫色ののぼりをたてて志那町あげてのおまつりの雰囲気をかもしだしています。
この機会に是非とも藤のお花見見物にお出かけください。
素晴らしいのひとことです。見とれてしまいますよ。

今日はJR草津駅西口で代表をつとめる会派「プロジェクトK」街頭市政報告会を開催し、議会の報告と会報を配りながら市民のみなさんの声をお聞きいたしました。ご協力いただきました多くのみなさんに感謝申し上げます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:57
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