
2015年03月26日
平成27年度補正予算
2月定例会閉会日、産業建設常任委員長として委員長報告をさせていただき、その議案を含め、平成27年度予算等、可決いたしました。その後、異例中の異例で、市長より児童育成クラブの緊急対策として平成27年度補正予算が提出されました。1月の1次申込で144名に入所却下の通知が送付され、そのうち138名の調整が必要となりました。一部の児童については、既存の施設の弾力的入所で対応出来たようですが、74名について、新しい施設などの対応が必要だということで、本日、可決した平成27年度予算の補正を本日するということとなりました。子どもを預けないといけないという別の問題点はあるものの、学童保育のニーズの応えるべく、昨年以来、対応していたのにもかかわらず、あまりにも、待機児童の数の多さに、驚きました。平成27年度から幼保一元化など新年度は、新子ども子育て制度スタートの特別な年なはずですし、住み良さランキング上位にランキングされている草津市としては、子ども子育て政策は肝心要の処だと思います。その政策の根本である人口動態の推定のズレが、子育て世代のみなさんに不安を与えてしまって、異例中の異例の補正予算を組むという事態を生んでしまいました。今後、このようなことがおこらないように予算審査特別委員会で発言させていただきました。子育て世代からニーズがあるため、それに応えることはしなけらばならないとおもいますが、根本的な、安心して子育て出来る環境を整えなければなりません。
Posted by 伊吹達郎 at
23:17
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