
2015年03月12日
スケアードストレート自転車安全安心利用教室
先日、自転車安全安心利用教室がスケアードストレートの方法で行われました。スケアードストレートととは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法で、事故現場を再現してみせ、交通ルールの大切さを学ばせたり、非行少年に刑務所を見学させて更生をうながしたりするなどの活動があるとのことです。今回は、スタントマンによる交通事故再現で、実際に、自転車同士でぶつかるシーンや危険を感じることで自転車事故防止と安全利用に役立てようとするものです。その衝撃的なシーンは、説得力があります。事故シーンの後には、正しい通行方法を教えてくれます。歩いて暮らせるまちづくりを進めていく上で、自転車は大切な手段です。自転車の安全安心をPRするためにいろいろな方法で行う事は、良い事だと思います。寒い中、見学にお越しいただきましたみなさん、ありがとうございました。
Posted by 伊吹達郎 at
23:18
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