プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2015年02月27日

渋川いきものがたりシンポジウム



渋川小学校で開催された「渋川いきものがたりシンポジウム」に参加してきました。渋川小学校は昨年度から全校でESD(持続可能な開発のための教育)に取り組んでおられます。渋川小学校ではE(ええで)S(しぶかわ)D(だいすき)で進められているようです。1年費やした「渋川生き物絵図」には全校児童553名と教職員、そして地域の「生き物さがし」で見つけた106種の生き物が描かれています。更にそれを発展させ紙芝居を作り、お店や会社など25箇所で地域の人々の前で発表しました。今日もステージで披露してくれましたが、いきいきとのびのびと、その洗練された紙芝居は、感動物でした。


シンポジウムではその取り組み、子どもたちや関わった方々が起こした様々な"変化"が教職員や地域の方、絵描きの方などから意見が出されました。生き物絵図や紙芝居の作成や生き物探しなどの実体験を通じて、自分が今住んでいるところや 人に対してとても親しみ、ふるさと「渋川」に愛着が生まれたようでした。最後は嘉田さんが提案された「ふるさと」の3番の歌詞"こころざしを はたして"を"はたし「に」"に替えて会場全員で地域のかたのハーモニカに合わせて大合唱で終了しました。とても有意義なシンポジウムでした。流れるようなMCでシンポジウムを盛り上げてくださった中村大輔先生の手腕にはあらためて感嘆しました。長男、次男が笠縫東小時代に担任としてお世話になった恩師で、パネリストで出演されていた山田容子先生も笠縫東小で長らくお世話になりましたので、何かうれしく、感慨も深く、これからも子どもたちのため、地域のために活躍していただきたいものです。子どもたちの笑顔が輝いた素晴らしいイベント、やはり地域の宝ですね。たくさんの来場者をいただきありがとうございました。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:06Comments(0)