プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2015年02月09日

電子納税

確定申告の時期を迎えます。2004年6月から始まった『e-Tax』と呼ばれるインターネットを使って国税の確定申告や納税件数は2013年度で約2500万件、所得税の申告全体に占める割合は51.8%で前年に比べて1.4ポイントあがりました。私も毎年、自宅で『e-Tax』を利用して、確定申告をしています。昨年は国税局のシステム改良があり、何度も連絡を取りながら進めましたが、うまく作動せず、税務署に足を運ぶことになりました。データ的に自宅のネットで申告した割合は8%に留まっているそうで、その原因として、本人であることを確認する住民基本台帳カードの作成が必要で、また、そのカードを読む込むICカードリーダーという機器を購入しなければならないことがあげられます。草津市において、住基カードの使い道は、身分証明とこの確定申告くらいしかなく、作成費が500円いります。またカードリーダーは1500円くらいから4000円くらい費用がかかります。政府は2017年1月から携帯電話で本人確認できるように進めていくそうです。また、住宅ローン減税などの申請に必要な書類もPDFはファイルでメール送信で済み、紙での提出が不要になり、自宅で完結するようになります。一件あたりの行政費用は2010年の581円から2013年度には433円となりましたが、これにより、大変、大きな事務処理の効率化、徴税コストの減少に拍車がかかる期待が膨らみます。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:20Comments(0)