
2015年02月04日
立春
今日は立春、良い天気でした。暦の上では、もう春です。みなさんが春に向かっていろいろな活動をされています。そんな中、草津エストピアホテルで「障害者就職面接会」が開催され、日頃の成果を存分に発揮されていたそうです。また、障ごいのある子どもの教育をめぐっては3年前に、中央教育審議会が、障がいのあるなしに関わらず地域で共に学びあう教育を推進すべきだという報告書をまとめ、東京都や埼玉県では、特別支援学校の児童や生徒が地域の小中学校にも籍をおいて、交流する取り組みを始めています。わが滋賀県で障がいのある子どもが、地域の学校を主な学びの場として通いながら、特別支援学校にも籍を置いて必要に応じて授業に参加する新たな仕組みについても導入を検討し、モデル事業を行うことになりました。障害のある子どもたちが地域の小中学校で学ぶためには支援スタッフや医療的なケアができる看護師が必要で、市や町への人件費の助成費用なども含めて、県は、新年度の当初予算案に1500万円あまりを計上する方針を示しており、障がいのある子どもたちの学ぶ環境が少しでもより良くなるように、進めていかなければなりません。
Posted by 伊吹達郎 at
23:24
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