プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年10月27日

スマホチルドレン

今、スマホチルドレンが急激に増えています。スマホチルドレンとは、スマートフォンを肌身はなさずもつようになり、様々な問題を抱える子どもたちのことです。長時間使用による寝不足や視力低下等の健康被害、ライン等によるネットいじめや犯罪やトラブルに巻き込まれる、高額な料金請求、個人情報流出…さまざまな問題が数多く全世界で発生しています。日本でもようやく二年前ぐらいから、その対応にいろいろ乗り出しているところです。今年になって、愛知県刈谷市が夜の九時以降スマホを子どもから親が預かると言う対策がなされ、仙台市や金沢市などどんどん、いろいろな対策法を進めているようです。先般、岡山市においても規制をかけていく方針を示したようです。草津市おいても、会長をつとめている草津市PTA連絡協議会主催の幼、小中学校のPTAの活動報告において、スマホやゲームなどのネット環境にかかる問題で持ちきりになり、この9月に市PTAにおいて、スマホ対策の専門委員会を立ち上げ、既に四回に渡りミーティングや勉強会をし、その対応を考えています。県のPTAとも連携をとり多くの情報と広域での取り組みを進めています。また、市とも何度も協議を重ねながら、来月には、草津市、教育委員会とのミーティングも予定しており、家庭、保護者が中心となり、学校の先生、大学、警察、企業、地域のみなさんら多くのご協力をいただきながら、子どもたちをネット環境から守る体制づくりと知識の向上と情報の交換をしていきたいと思っています。そして、何よりも、子どもたち本人たちが、どのように考えるのか?どうスマホとつきあっていくのかということを、自分たちでちょっとずつ考えられるチャンスをつくっていくことが大切だと思っています。そういう草津市プログラムが組めるようトライアンドエラーで進めていきたいです。どこの地域もやり始めたばかりで、これが良いというものはなかなかみつかっていません。だからこそ、トライして、少しでも、多くの子どもの本当の笑顔がみたいと思っています。  


Posted by 伊吹達郎 at 22:58Comments(0)