プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年02月24日

草津市平成28年度当初予算歳入



3月議会の議案の会派勉強会がありました。
1時半から4時迄、大切な予算案、じっくり聞き取りさせていただきました。
平成28年度当初予算について
一般会計の規模は473億9千万円と昨年の508億2千万円より34億3千万円の減、6.7%の減となりました。
一方、特別会計は344億3400万円と324億1600万円より20億1800万円の増となりました。
全会計の予算規模でも、平成27年度を下回り、818億400万円と対前年14億3200万円、1.7%の減となったものの過去2番目の予算規模となりました。
特別会計の内訳をみますと次のようになります。
(1)国民健康保険事業
対前年7億3,590万円、5.7%の増
(2)財産区
対前年430万円、7.2%の減
(3)学校給食センター
対前年1,030万円、1.8%の増
(4)駐車場事業
対前年5,150万円、28.5%の減
(5)介護保険事業
対前年4億7,130万円、7.0%の増
(6)後期高齢者医療
対前年3,300万円、0.8%の減
(7)水道事業
対前年6,830万円、6.1%の増
(8)下水道事業
対前年8億100万円、11.8%の増


(平成27年度歳入)


歳入をみてみますと、自主財源比率が58%と昨年の53%より5ポイント増えています。この自主財源比率の高低は、地方自治体の行政活動の自由度や安定度の尺度と言われており、一般財源である地方税が延びたことが原因だと考えられます。また、自主財源の豊富な自治体には、地方交付税が配分されず、不交付団体となる可能性があります。


税収をみてみますと
個人市民税、固定資産税が過去最高となっています。
給与所得者の所得額伸び見込み1.93%、住みよさランキング3年連続NO1、人口が増えたことも要因のひとつだと考えられます。


  


Posted by 伊吹達郎 at 23:24Comments(0)