伊吹達郎の活動日記『２２２２人との握手』

常盤小学校で、実業団の現役選手が児童にソフトボールを指導するという特別授業がおこなわれました。これは、第一線で活躍する選手の指導で、スポーツの楽しさを知ってもらおうと、学校教育パイオニアスクールくさつ推進事業の一環として、進められています。今日から３日間、実施されるそうで、ソフトボール日本女子１部リーグに所属する、ＳＧホールディングスの現役選手らが指導者として招かれ、授業には、５年生と６年生合わせて約９０人が参加し、キャッチボールの基本や、ソフトボール独特の投球法の「ウインドミル」などを、実際に体感し、いろいろなことを感じてくれたと思います。
１２月３０日（日）には、草津市出身の福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手を招いて野球教室を開催予定です。松田選手のスウングを近くで観るだけでも歓声が沸きます。第一線、また、プロの頂点を争う選手の動きを体感する事は、なかなかできないことです。めざす道が違っても、感じる事、それぞれ、違うかもしれませんが、とても良い事だと思います。どんどん進めていきましょう。子どもたちの目の輝きが違います。