
2015年07月03日
オール滋賀のスポーツ振興

今朝の朝活は平井の交差点で街頭演説をさせていただきました。スポーツ振興と人口減少社会に対する草津市の準備と住民ボランティアや寄付金風土の醸成について、主におはなししました。「野村の体育館はどうなるの?」「プレミアム商品券ってどこで売ってくれるの?」という問いかけが何回かあり、関心の高さがわかりました。野村運動公園の市民体育館は、老朽化、耐震工事が必要なため、建て替え工事を3000人規模の計画で進めているところです。この計画に当たって、積算ミスがあったり、5000人収容のプロバスケットボール1部仕様にとの要望があったりと、揺れに揺れているところです。先般の一般質問での市のスタンスは市民スポーツの空間や時間の確保をしっかりするもので、3000人以上の収容目的は広域的利用になるため県や国の協力がないと進められないとしています。質問のなかで、体育館の利用率が非常に高い事を確認し、草津川沿いの同じような地域に2つの市民体育館を作るよりも、国体をめざして草津と瀬田のびわ湖文化ゾーンに新しい県立体育館を建設するなら、野村運動公園には県立体育館として広範囲の県民が利用できるものとして整備し、これからもっと人口が増えるだろう市の南部に市民体育館を作る方が市民にとっては、便利ではないかと提案させていただきました。市長からは具体的な考えの答弁は有りませんでしたが、5000人収容の大きな体育館を県と協力して建設し、国体を機に県に買い取ってもらい、新たに市南部に体育館を建設するか、新設される老上西小学校の体育館を少し大きめにするか?市のスポーツ振興計画の見直し時期でもありますし、県のスポーツ振興計画とも合わせながら、早急の決めて欲しいものです。一部リーグ申請タイムリミットを6月末から7月末に延ばしてもらったようです。県がするのも市がするにも同じ住民の財布からの出費です。効率の良いスポーツ振興に施設をオール滋賀で検討してもらいたいものです。
☆『2222人との握手』本日は『23』握手、あと『2121』握手
Posted by 伊吹達郎 at
23:12
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