
2015年07月30日
滋賀レイクスターズは無所属
男子トップリーグは現在、ナショナル・リーグ(NBL)とTKbjリーグが併存しています。問題視した国際連盟からの制裁を受け、川淵氏の先導のもとで統合を推進してきました。本日、都内で日本バスケットボール協会川淵三郎会長が記者会見を行い、バスケットボールの男子リーグを統一してできる新たなリーグで、1部に入ることが決まった12チームが発表されました。現時点で滋賀レイクスターズは所属リーグが未決定となっています。
来年秋に発足する予定の新たなリーグにはNBLとbjリーグに所属する45チームの参加が決まっており、本日、1部から3部までの振り分けが決まった20チームが発表されました。30日の時点で振り分けが決まらなかった25チームについては8月末までに1部か2部の候補が15チーム、2部か3部の候補が10チームで、最終決定するそうです
<1部>
秋田ノーザンハピネッツ(bj)、仙台89ers(bj)、リンク栃木ブレックス(NBL)、千葉ジェッツ(NBL)、トヨタ自動車アルバルク東京(NBL)、東芝ブレイブサンダース神奈川(NBL)、浜松・東三河フェニックス(bj)、アイシンシーホース三河(NBL)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(NBL)、京都ハンナリーズ(bj)、大阪エヴェッサ(bj)、琉球ゴールデンキングス(bj)
<2部>
青森ワッツ(bj)、福島ファイヤーボンズ(bj)、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(NBDL※)、バンビシャス奈良(bj)、高松ファイブアローズ(bj)
<3部>
大塚商会アルファーズ(NBDL)、豊田合成スコーピオンズ(NBDL)、アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(NBDL)
選考基準は、<1部><1>ホームアリーナの入場可能数5000人<2>年間試合数の8割のホームゲームを実施できる会場の確保<3>年間売り上げ2億5000万円。以上3条件を中心に総合的に判断。<2部><1>ホームアリーナの入場可能数3000人<2>年間試合数の原則8割のホームゲームを実施できる会場の確保<3>年間売り上げ1億円。以上3条件を中心に総合的に判断。※NBDLはNBL2部
滋賀レイクスターズはホームアリーナ問題で、出遅れています。同じようにbjリーグ最高の経営規模のアルビレックス新潟も漏れました。新潟にはサッカーのアルビレックス新潟をはじめ、バスケットボール、野球とプロリーグで戦う三つのアルビレックスがあり、さらに女子サッカー、陸上、スキー・スノーボード、チアリーディングの各チームもアルビレックスの名で活動しています。アルビレックス新潟は、地域密着型のクラブチームの老舗で、1000人規模の体育館でも全県で応援するという考え方で、実施している点でも、ホームアリーナ8割という基準に合致していません。アルビレックスの成功例をみても、ホームアリーナに固守するところよりも、どうやってファンを増やすか、地域と密着するかなどのほうが大切なことかもしれません。
『2222人との握手』本日は『12』握手、あと『1033』握手
来年秋に発足する予定の新たなリーグにはNBLとbjリーグに所属する45チームの参加が決まっており、本日、1部から3部までの振り分けが決まった20チームが発表されました。30日の時点で振り分けが決まらなかった25チームについては8月末までに1部か2部の候補が15チーム、2部か3部の候補が10チームで、最終決定するそうです
<1部>
秋田ノーザンハピネッツ(bj)、仙台89ers(bj)、リンク栃木ブレックス(NBL)、千葉ジェッツ(NBL)、トヨタ自動車アルバルク東京(NBL)、東芝ブレイブサンダース神奈川(NBL)、浜松・東三河フェニックス(bj)、アイシンシーホース三河(NBL)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(NBL)、京都ハンナリーズ(bj)、大阪エヴェッサ(bj)、琉球ゴールデンキングス(bj)
<2部>
青森ワッツ(bj)、福島ファイヤーボンズ(bj)、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(NBDL※)、バンビシャス奈良(bj)、高松ファイブアローズ(bj)
<3部>
大塚商会アルファーズ(NBDL)、豊田合成スコーピオンズ(NBDL)、アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(NBDL)
選考基準は、<1部><1>ホームアリーナの入場可能数5000人<2>年間試合数の8割のホームゲームを実施できる会場の確保<3>年間売り上げ2億5000万円。以上3条件を中心に総合的に判断。<2部><1>ホームアリーナの入場可能数3000人<2>年間試合数の原則8割のホームゲームを実施できる会場の確保<3>年間売り上げ1億円。以上3条件を中心に総合的に判断。※NBDLはNBL2部
滋賀レイクスターズはホームアリーナ問題で、出遅れています。同じようにbjリーグ最高の経営規模のアルビレックス新潟も漏れました。新潟にはサッカーのアルビレックス新潟をはじめ、バスケットボール、野球とプロリーグで戦う三つのアルビレックスがあり、さらに女子サッカー、陸上、スキー・スノーボード、チアリーディングの各チームもアルビレックスの名で活動しています。アルビレックス新潟は、地域密着型のクラブチームの老舗で、1000人規模の体育館でも全県で応援するという考え方で、実施している点でも、ホームアリーナ8割という基準に合致していません。アルビレックスの成功例をみても、ホームアリーナに固守するところよりも、どうやってファンを増やすか、地域と密着するかなどのほうが大切なことかもしれません。
『2222人との握手』本日は『12』握手、あと『1033』握手
Posted by 伊吹達郎 at
23:22
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