
2014年07月24日
26日11時niwa+(ニワタス)グランドオープン

いよいよniwa+(ニワタス)が26日11時にグランドオープンします。
niwa+とは、「草津市中心市街地活性化基本計画」のリーディング事業であり、これからの草津市の未来を担う事業で、ここをうちでの小槌として、コンパクトシティをめざします。場所は、30数年ものあいだ未利用地だったJR草津駅前の近鉄百貨店と平和堂の間の約1,600㎡の市所有地で、そこに事業費2億2千万円を投じて、草津市がナチュラルガーデンを整備し、草津まちづくり株式会社が店舗を建設した官民連携のプロジェクトなのです。そのniwa+のナチュラルガーデンは、市民のみなさんの話し合いよって進められ、コンセプト、植栽の配置、草花の種類などは、市民ワークショップや草津市ガーデニングサークルgrassy(グラッシー)の皆さんとの意見交換により計画されました。また、12日には、約70名のサークル仲間がが集まってガーデンの植え付け会を行い、これからも、多くの市民のみなさんが、気軽に楽しくお手入れに参加し、草花を通じた新たな交流が生まれる「コミュニティガーデン」となることを目指しています。
店舗には、ベーカリー「ブーランジュリーシス」(草津市)▽イタリアンレストラン「ミソラ テラス イタリー」(同)▽和菓子店「叶匠壽庵」(大津市)▽カフェ「カフェ トリ」(京都市)▽雑貨店「ア.デペシュ」(同)―の5店舗です。これから草津川跡地整備事業も始まります。それの試金石だともいわれているこの事業、みなさんといっしょに注目していきましょう。

(niwa+HPより)
【プロジェクトのコンセプト】
1.「元気とうるおいのある生活交流拠点都市」の先導的プロジェクト
草津市中心市街地活性化の基本理念である「元気とうるおいのある生活交流都市の創造」を具現化するモデルとして位置付け、
草津市が広場整備事業に、草津まちづくり株式会社がテナントミックス事業に連携して取り組みます。
2.「歩いて楽しい回遊性の高いまち」の回遊拠点の一つ
当事業が回遊拠点の一つとなって、JR草津駅と周辺の商業施設や住宅等とを繋ぐことを目指します。
また、天井川として全国的に知名度の高い草津川跡地、さらには、東海道と中山道の交差する宿場町だった歴史的まちなみが色濃く佇む本陣・本町周辺への導線となり、多くの人が訪れ、憩い、集う場所となり、ここから人の流れがまちへひろがっていくことを目指します。
3.「個性的で魅力のある店が集積するまち」の見本をつくる
既存の大型店、郊外型店舗、周辺商店街にはない斬新で、個性的なライフスタイルやニーズに対応でき、
広域から人を呼ぶ集客力のあるこだわりの店舗群を構築します。
Posted by 伊吹達郎 at
23:18
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