プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2014年07月03日

草津淡水真珠試し開け



淡水真珠のメッカとも言われている草津市志那にある柳平湖で、真珠の生産を本格的に復活させようと試みが進んでいます。2年前から試験的な養殖が行われており、今日は、真珠の成長の度合いを確かめる「試し開け」が行われました。


柳平湖には、現在、800個あまりのイケチョウガイという貝が淡水寝所養殖のために育てられていますが、このうち10個の貝を開け、成長の度合いを確かめる試し開けという作業が行われました。結果は、最大で直径8ミリの薄いピンク色の真珠が6個ずつ取り出されました。昨年より格段の成長だということです。また水質も調査も同時にされていて、それも良好だということです。


びわ湖とつながる柳平湖では、昭和50年代ごろまで淡水での真珠の養殖が盛んでしたが、いまも続けているのは1軒だけです。養殖場を管理する地元は志那町真珠専門小委員会などを立ち上げ、草津市が力を合わせ、淡水真珠の養殖を本格的に復活させようとされておられます。草津ブランドと成り得るのか?この伝統的産業の継続と環境保全の面からもこれからも注目です。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:11Comments(0)