
2014年05月09日
草津市都市計画制度わかりやすくし隊物語

このほど草津市都市計画制度わかりやすくし隊物語が完成し、公開されています。これは草津市の若手職員の皆さんと成安造形大学の学生クリエーター2名が草津市の「建築制度」「開発制度」「都市計画」「景観計画」についての概要を、イラストやキャラクターを使ってわかりやすく説明する電子紙芝居を制作したものです。物語のストーリーは草津市の若手職員の皆さんが考案され、キャラクターや背景の絵は、学生クリエーターが担当、約1年がかりで全8話を完成させましたとのことです。物語の内容は、草津市のマスコットキャラクター「たび丸」を主人公にした全8話で、職員自らがキャラクターとして物語に登場し、基本的なルールの解説を行うなど、できるだけわかりやすく紹介したものとなっています。草津のお殿様にまちづくりを任されたたび丸は、都市計画法や景観法などのハードルに直面します。なぜ規制が必要か、ここには何が建てられるのか、必要な手続きとは?悩みながらもついに目標を達成するたび丸の姿を絵で追っていくうちに、都市計画のルールが自然に頭に入る構成となっています。くさつ博士など、さまざまなキャラクターが登場して、たび丸を助ける内容で物語は展開します。是非、ページを開いてみて草津のまちづくり、ご覧ください。
(草津市都市計画制度わかりやすくし隊物語HP)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/toshikeikaku/wakariyasukushitai/index.html
Posted by 伊吹達郎 at
23:09
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