プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年05月19日

1周年草津市給食センター視察



昨年に引き続き、草津市給食センターの視察を行いました。昨年4月から動き出した、新しい給食センター、最初はトラブルも多かったようですが、昨年度末のなると「おいしいおいしい」と評判もよく、内容も充実したものだったと聞いていました。そこで、こどもたちの大切な給食について、毎月19日は食育の日ということで、滋賀県の地場産物を使った料理の献立らしいのですが、今日の献立は草津市の献立ということもあり、地産地消、試食も行って参りました。


ごはん(草津産コシヒカリ)愛彩菜の和え物、あおばな粉入りちくわのてんぷらの他、鶏肉のじゅんじゅんには赤こんにゃくが入っていました。まず、ごはんが美味しいです。愛彩菜も癖もなく、落ち着いた仕上がりで、ちくわは、あおばな粉でカラッと揚がって、給食大好きのわたしにはたまりませんでした。


6月のワールドカップ時には世界の料理として、対戦相手国のギリシャのスプラギーなどを取り入れるとのことです。その他、市制60周年記念献立など安全な食材はもちろんですが、アレルギー対策等いろいろな要素を取り入れ、食育もあわせ、楽しい給食となるよう傾注していただいています。
新センターになって、食べ残しが、実際にみえるようになって、どのようなものがあじが人気あるのか、イヤなのか?わかるようになったといいます。この現実を突きつけられて、日々対策を練っておられるそうです。


先般、一般質問でもさせていただきましたが、アレルギー対策は気なるところで、家庭訪問などが終わってから具体的な数字はあがってくるとのことでしたが、200を超える昨年の倍ほどのアレルギー申請があるだろうとのことでした。安全で、少しでもみんなでいっしょのもの食べれるよう、そばやピーナツなどは使用せず、卵や乳製品は1日2品までとされています。県内でも給食センター建替えラッシュで、ほとんどところが、アレルギー対策調理室が設けられておりますが、草津市はありません。数が多いから出来ないという考えはどうかと思いますが、市内でもアナフェラキシーをおこし、エピペンを処方した児童がおられることから、あってはならない間違いが起こらないよう、また起きたときの処置法の訓練を引き続き強化していただきたいと思います。
大切で楽しい給食時間でありますよう、今後も進めていっていただきますようよろしくお願い致します。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:10Comments(0)