
2014年05月08日
都市再生特別委員会
『ニワタス』と命名された草津駅東口の通称アニマート跡地のテナントミックスについて、都市再生特別委員会で報告がありました。昨年11月議会におい中心市街地活性化の先導役として、草津まちづくり株式会社がアニマート跡地に6店舗の商業施設を建設する事業について、事業費が不足する事態となったため、当初7,200万円の市の 補助金を3,649万3千円増額し、1億849万3千円としたものです。この事業費の不足の理由がコンサル タント会社に設計を委託して進めてきましたが、店舗との調整において時間がかかり、大幅に時期が遅れたことに加え、延べ床面積の増床がするなど商談、調整力不足だったこと。また、この遅れにより、市況による影響等により材料費や人件費など事業費の増となり、消費税増税リミットの9月30日も過ぎてしまい、設計積算や内容の十分な精査が出来ずに契約が不調に終わっていました。なおまちづくり会社とは中心市街地活性化を実現するため、行政や商工会議 所、商店街、まちづくり団体などによる官民協働でで国の予算の受け皿の用件のひとつで設立されました。アニマート跡地賑わい空間整備事業の考え方としては、草津市中心市街地活性化のモデル事業第1弾であるJR草津駅東口テナントミックスプロジェクトと位置づけ、草津まちづくり会社と草津市が連携し、おしゃれで高質なガーデン広場と建物をつくり、こだ わりのショップ群を展開し、多くの人が訪れ、 憩い、集う場となり、ここからまちなかへ広がっていくことをめざし、ここの事業の利益でまちづくり会社を運営し、今後の中心市街地活性化事業に還元していくことを目的とされています。また、まちづくり会社への支援として、5年間人件費など事業費等を草津市がすべて負担することなどは25年度当初予算で決定しています。まちづくり会社では借金をしてでもこの事業を進める考えのようでしたが、設立趣旨が「利益を配当せず、まちなかに還元していく会社」であることから、借金を負うことにそぐわないということで、今後の草津市のためには、コンパクトめざすべく中心市街地活性化事業を推進しなけらばい方針から「草津まちづくり会社に対する市の業務支援は、今回のような事態が二 度と起こらないよう体制を整え、対応する」などの「今 後の対応方針」について、着実に実行されるよう意見を付しました。
この日は経過報告で、5ヶ月も経つのに、進展がなく、同じような答弁がつづき、組織を再構築したような組織図を提示していましたが、時期や責任に所在があきらかでない、前回、今回とも代表質問でもさせていただいた中活が失敗してきた市長があげた理由「いつ、だれが、どのようにがはっきりしていなかった」が今回も活かされないような気がしてなりません。いつの確認、6店舗が5店舗になり、オープン時期が遅れても予定通り5年後には利益が出て、まちなかに還元していけるのか?だれがの確認、タウンマネージャーをおかないのか?を質問させていただき、しっかり、計画管理、タウンマネージャーについて期限を切って設置することなどをお願いしておき、これ以上税金をつぎこまず、みんなで協力してまちづくり会社が自立して、このまちなかの活性化事業をすすめていきたいと思います。
この日は経過報告で、5ヶ月も経つのに、進展がなく、同じような答弁がつづき、組織を再構築したような組織図を提示していましたが、時期や責任に所在があきらかでない、前回、今回とも代表質問でもさせていただいた中活が失敗してきた市長があげた理由「いつ、だれが、どのようにがはっきりしていなかった」が今回も活かされないような気がしてなりません。いつの確認、6店舗が5店舗になり、オープン時期が遅れても予定通り5年後には利益が出て、まちなかに還元していけるのか?だれがの確認、タウンマネージャーをおかないのか?を質問させていただき、しっかり、計画管理、タウンマネージャーについて期限を切って設置することなどをお願いしておき、これ以上税金をつぎこまず、みんなで協力してまちづくり会社が自立して、このまちなかの活性化事業をすすめていきたいと思います。
Posted by 伊吹達郎 at
23:10
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