
2014年03月14日
予算審査特別委員会
本日から予算審査特別委員会がはじまりました。来年度予算は一般会計で過去最大の441億円が提案されています。行政システム改革などの事務事業点検や新たな取り組みの部局別予算見積もり方針、枠配分方式による予算編成など見積もり方法には評価するものの歳出が前年度比10%アップしています。その財源ですが、微増している市税等の自主財源は6割となっており、その割合が自治体の実力だと言われるところです。今後、少子高齢化で財源確保が厳しくなる一方で微増ながら元気な状況の時に基金等、将来に向けての積み立てを計画的にしていく必要があると考えます。今年、草津市は60周年を迎えます。人間で言えば還暦を迎える草津市です。公共施設や設備の老朽化は否めず、クリーンセンターや下水道などその建て直しや修復、修繕などが必須のところに総合計画のリーディング事業に草津川跡地事業、中心市街地活性化事業、まちづくり協議会等新規大型プロジェクトが目白押しです。このような背景のもと、本日は総合政策部門、総務部門、まちづくり協働部門など審査し、今後19日まで(予備日20日)部門別に補正予算等も含めて進めて行きます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:18
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