
2013年11月14日
国家予算に対する提案•要望活動

パソナ本社へアーバンファームの見学に会派で行って来ました。知人が成功させた東京駅から徒歩3分のところにあるビル中の水田。他にもビルの中にはトウモロコシ、トマト、カボチャ、キュウリなど緑や豊かな実りに溢れていました。いろいろな可能性を見いだせる場所でお気に入りのところです。

午後からは、衆議院第一会館会議室で文科省生涯学習局政策局教育課課長補佐、国交省都市局市街地整備課課長補佐にお越しいただき、それぞれ勉強会をさせていただき、要望活動に備えさせていただきました。

まずは、国交省へ「認定中心市街地活性化基本計画に係る社会資本整備総合交付金(都市再生整備計画事業)への重点支援の継続について」文科省へ「質の高い教育の実現を図るための学校教育ICT化の推進について」要望して参りました。

特に文科省へは私が代表して、『草津市内学校へのタブレットパソコンの配備と外部人材の活用によるICT支援員の配置』をしていただくために「情報通信技術を活用した新たな学びの推進事業」の拠点地域に指定いただくように、草津市のいままでの取り組みやその効果、そして、今後の方向性を説明させていただき、強く要望して参りました。

その後、首相官邸へ行き、官房長官を訪問し、この二つの要望をさせていただきました。

草津市の将来を担う中心市街地活性化の交付率40%を現在の45%に継続して行っていただくことは少なく見積もっても5億円の差異は出て来そうですし、タブレット導入補助金は満額4300万円をめざしたいところです。

要望後の来年度予算の動きに注目です。

Posted by 伊吹達郎 at
23:53
│Comments(0)