
2013年11月21日
廃棄物適正処理推進大会
琵琶湖ホテルで開催された廃棄物適正処理推進大会に来賓で出席して来ました。環境省より、東日本大震災における災害廃棄物処理について、岩手、宮城に今年度中に目度が立つようで、復旧から復興にうつる印象があるが、福島については、ようやく焼却場の建設がはじまったところで、ほとんど手が付けられない状態だということでした。滋賀県環境部からは、県内では、先日の台風18号で死者1名重傷1名軽傷8名の人的被害が、住家被害では全壊8棟、半壊206棟、一部損壊422棟、床上浸水103棟、床下浸水496棟などの被害があり、まだまだ多くの災害廃棄物が残っている。湖岸漂着物も大量にあり、廃棄物の処理責任は発生した市町村にあるが被災した自治体だけで処理する事は難しく、広域的な対応が必要などの、その処理が課題となっているとのことでした。
Posted by 伊吹達郎 at
23:20
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