
2017年02月23日
会派研修
地方議員研究会の研修に会派で参加してまいりました。
テーマは「公民の役割の変化と連携」で東洋大学客員教授南学氏の講演を通じ学びました。
民間と公との違いは投資家から見た視点でと納税者から見た視点で、例えばニュースで民間は決算いわゆる成果が問われ、4半期に一度報じられるが、公は予算の配分しか報じられない。今後、決算の方式が新たに加えられ、現金主義・単式簿記を特徴とする今までの会計制度に対して、新地方公会計制度では発生主義・複式簿記といった企業会計手法を導入し、ストック(どれだけの資産を蓄えているか)やフロー(資金がどのように動いたか、その流れ)を明らかにされます。これにより人件費や減価償却などといった経費がもっとクローズアップされるとのことです。草津市では、早くから取り組んでいますが、平成27年1月に国より要請があった統一的な基準に基づく財務書類の作成およびその前提となる固定資産台帳の整備については、平成28年度決算分より導入予定です。
行政改革の本丸である制度改革では「介護保険制度」措置行政から契約制、「指定管理者制度」目的、期間設定、評価などが代表格で、「行政サービス」から「公民連携」が重要視されるようになってきました。そんな中、公共施設マネジメント市場の動向と可能性が注目されてきており、大手の企業に包括的な保守点検や安全確保などを期待する動きが出てきています。施設老朽化、財務分析、制度設計に対応できる専門家が圧倒的に不足している中、より専門性に秀でる職員の要請や専門家のアドバイスが急務で、地域を見据えた都市全体、施設、遊休地など縦割りを超える包括的管理も必要で、コストと投資への視点を重視した企業会計の導入、昨日重視の複合化、施設評価手法、企画コーディネート機能が期待されてきます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:11
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2017年02月22日
野鳥監視重点区域の指定解除
1月4日に草津市内で回収されたオオバン1羽の死亡個体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたことを受け、環境省が草津市全域を野鳥監視重点区域に指定されて以降、県職員および市職員にて監視を強化してきたところです。これまでのところ、野鳥監視重点区域の監視において異常は認められていないことを踏まえ、回収日から45日後の2月18日24時をもって当該野鳥監視重点区域の指定が解除されました。なお、指定解除後も、全国での野鳥の対応レベル3として、県の回収、検査対応に協力していくとのことです。
今後も死亡した野鳥を発見した場合、素手で触らず、市役所または滋賀県西部・南部森林整備事務所管理係(電話:077-527-0655)までご連絡ください。
野鳥との接し方については、日常生活において野鳥など野生動物の排せつ物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウィルスが他の地域に運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
(草津市HPより)
今後も死亡した野鳥を発見した場合、素手で触らず、市役所または滋賀県西部・南部森林整備事務所管理係(電話:077-527-0655)までご連絡ください。
野鳥との接し方については、日常生活において野鳥など野生動物の排せつ物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウィルスが他の地域に運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
(草津市HPより)
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23:22
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2017年02月21日
草津市議会大規模災害時行動要領
草津市域に大規模災害が発生した時に市議会及び議員がどのように対応すべきかについて、共通の認識を持ち、非常時に即応した行動が取れるように議会運営委員会で要領を策定しました。
これは、副議長の時に、BCP(事業継続計画)を提唱していましたが、叶わず、今回申し送りした案件の一つです。BCPとは、自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。タブレット導入推進部会の部会長をさせていただいていた時も、タブレット導入の一因とさせていただいておりました。
ようやく、議会として、有事の時に共通の動きが取れるような取り組みが可能となりました。年1回以上の防災訓練など実施、要領の見直しが記載されているので、組織やシステムを早く立ち上げ、実行に移れるように早期に行動したいものです。いつ起こるかわからない災害において、その対応は少しでも早くしなければなりません。
これは、副議長の時に、BCP(事業継続計画)を提唱していましたが、叶わず、今回申し送りした案件の一つです。BCPとは、自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。タブレット導入推進部会の部会長をさせていただいていた時も、タブレット導入の一因とさせていただいておりました。
ようやく、議会として、有事の時に共通の動きが取れるような取り組みが可能となりました。年1回以上の防災訓練など実施、要領の見直しが記載されているので、組織やシステムを早く立ち上げ、実行に移れるように早期に行動したいものです。いつ起こるかわからない災害において、その対応は少しでも早くしなければなりません。
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23:10
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2017年02月20日
草津市2017年度予算案

議会運営委員会に文教厚生常任委員会委員長として傍聴させていただきました。
大切な2017年度予算などを含む31議案が27日から始まる2月議会に提案されることになりました。
一般会計は過去最大となる554億100万円で前年度より16.9%の大幅な増となっています。また、8つの特別会計を合わせて総額も902億7600万円と初めて900億円を超え、過去最高の積極的予算となっています。気になるプライマリーバランス(基礎的財政収支)ですが、2015以来の大幅な赤字となる見込みです。
2017年度完成予定のクリーンセンター整備や運転管理、野村運動公園と西友跡地の仮称指紋総合交流センター、中学校給食センター整備、用地取得などハード整備、大型事業を推進していきます。
議運終了後、会派議案勉強会を開催し、各議案についてヒアリングを重ねました。
27日の橋川市長の提案説明も聞いて、7日の代表質問に臨みたいと思います。
なお、一般質問は9、10日となります。
Posted by 伊吹達郎 at
23:38
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2017年02月19日
伊吹たつろうと語る会〜草津野菜を食べて『健幸』づくり〜のご案内
伊吹たつろうと語る会〜草津野菜を食べて『健幸』づくり〜を伊吹たつろう応援団主催で開催させていただきました。
まずは、たくさんご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
1部の市政報告では、会場いっぱいのみなさんと意見交換をさせていただき、いろいろなご意見を賜りました。これを参考に、橋川市長の2月議会冒頭の趣旨説明、所信を受けて、会派のみなさんと話し合いながら代表質問を作っていきたいと思います。
2部の草津野菜を食べて『健幸』づくりでは同級生や応援団の有志の皆さんが作った草津野菜を中心に素材を集め、お料理していただき、みなさんに提供いただきました。メニューは、草津で取れた米「秋の詩」炊き込みご飯、大根など使ったおでん、愛彩菜のおひたしと天ぷら、ゆでブロッコリー、愛彩菜と人参プリッツ、デザートいちご、あおばな茶で、それぞれ舌鼓を打ちながら、みなさんと一緒に喋りながら、笑いながらいただきました。スープは地域再生大賞を受賞された「しが農業女子100人プロジェクト」の野菜ソムリエが作る草津烏丸レンコンがトッピングで乗っている地元野菜のみを使ったもので、とても濃厚で美味しかったです。あおばなコーヒーも開会前からサービスしていただき、大人気でした。元あおばな館館長に草津野菜のこと、これからの草津のこと、熱い思いを語っていただき、大きくうなづいておられました。アヤハフィットネスクラブの体操体験は、みなさん座ったままですが、体を動かし、あれこれ言いながら、笑顔のたえない、楽しいものでした。ヘッドケアトリートメント、フットマッサージも大人気でゆっくり体を癒していただきました。ステージでは明石さんの若さ溢れるダンスに歌で拍手喝さい、その後のNSファミリーのみなさんの素晴らしい演奏と歌にみなさん堪能し、最後は大合唱で大いに盛り上がりました。
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ご協力いただきました、すべてのみなさんに感謝いたしますとともにしっかりと市政に反映すべく努力していこうと改めて思う1日でした。
まずは、たくさんご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
1部の市政報告では、会場いっぱいのみなさんと意見交換をさせていただき、いろいろなご意見を賜りました。これを参考に、橋川市長の2月議会冒頭の趣旨説明、所信を受けて、会派のみなさんと話し合いながら代表質問を作っていきたいと思います。
2部の草津野菜を食べて『健幸』づくりでは同級生や応援団の有志の皆さんが作った草津野菜を中心に素材を集め、お料理していただき、みなさんに提供いただきました。メニューは、草津で取れた米「秋の詩」炊き込みご飯、大根など使ったおでん、愛彩菜のおひたしと天ぷら、ゆでブロッコリー、愛彩菜と人参プリッツ、デザートいちご、あおばな茶で、それぞれ舌鼓を打ちながら、みなさんと一緒に喋りながら、笑いながらいただきました。スープは地域再生大賞を受賞された「しが農業女子100人プロジェクト」の野菜ソムリエが作る草津烏丸レンコンがトッピングで乗っている地元野菜のみを使ったもので、とても濃厚で美味しかったです。あおばなコーヒーも開会前からサービスしていただき、大人気でした。元あおばな館館長に草津野菜のこと、これからの草津のこと、熱い思いを語っていただき、大きくうなづいておられました。アヤハフィットネスクラブの体操体験は、みなさん座ったままですが、体を動かし、あれこれ言いながら、笑顔のたえない、楽しいものでした。ヘッドケアトリートメント、フットマッサージも大人気でゆっくり体を癒していただきました。ステージでは明石さんの若さ溢れるダンスに歌で拍手喝さい、その後のNSファミリーのみなさんの素晴らしい演奏と歌にみなさん堪能し、最後は大合唱で大いに盛り上がりました。
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ご協力いただきました、すべてのみなさんに感謝いたしますとともにしっかりと市政に反映すべく努力していこうと改めて思う1日でした。
Posted by 伊吹達郎 at
23:14
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