
2016年06月10日
議会改革度調査2015ランキンク

議会改革度調査2015ランキングがこのほど発表され、草津市議会は124位と昨年より大幅にランクアップしました。
この調査は早稲田大学マニフェスト研究所が今年の3月、全国の地方議会にアンケートし、81.7%の1460議会から回答を得た結果を発表されたものです。本会議の動画配信や政治活動費の公開などの「情報共有」住民との意見交換など「住民参加」政策立案などの議会本来の能力をみる「機能強化」の3本柱で議会改革度を数値化したもので、お隣の大津市は堂々の2位に入りました。

その大津市議会は超党派の会議での政策立案などで「機能強化」が堂々の1位、SNSを使った「情報共有」が3位、住民参加が30位とのことです。一方、草津市議会は、情報共有59位、住民参加363位、機能強化209位とのことです。
今年にはいって、議会報告会を1カ所から、6カ所に増やしたり、議員全員による議員懇談会の実施など行っています。今後も政策議論をする場所の構築やICT利用の検討を進めて行く予定です。先般、大津市議会の方々とお話する機会があり、いろいろと懇談させていただきました。良いところはどんどん学んで行きたいと思います。市民福祉の向上に少しでも役立つように議会改革進めて参ります。
Posted by 伊吹達郎 at
23:13
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